舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
いち日を終えて我が家の戸の前で負う荷を隠し聞く「おかえり」と
平成二十七年八月二十九日
16
もっと見る
いつの日か吾れは負われし両の掌の余れるほどのこの母の背に
平成二十七年九月二十五日
16
もっと見る
はにかみつ異性の友と語りゆく学生たちの街は華やか
平成二十七年十月二十八日
16
もっと見る
景品で貰いくる鉢名も知らぬ花二つ三つ妻と親しむ
平成二十七年十一月九日
16
もっと見る
落ち葉敷く黄を踏みゆけば御堂筋銀杏並木に雨は降りつつ
平成二十七年十一月十一日
16
もっと見る
時経るも記憶の雨に佇つ君の秘す幻の色は鮮やか
平成二十七年十一月十九日
16
もっと見る
幼くて優しさのみの恋なれば君奪い去る力知らずに
平成二十七年十一月二十七日
16
もっと見る
遠い日の うす くれない の あなたへの 恋文とせん ひとひら の 雪
平成二十七年十二月六日
16
もっと見る
よする波かえす波満つ海原の果てにはあるや愁い無き国
平成二十七年十二月八日
16
もっと見る
いち葉の蝶生き残る花に寄り何を語るや木枯らしに揺れ
平成二十七年十二月十八日
16
もっと見る
天の原月の小舟の渡し守乗せて伝えよひとつ言の葉
平成二十七年十二月二十七日
16
渡し守 乗せて伝えよ ひと言を ...
もっと見る
名も知らぬ丘へと立てよ我が墓碑は君へと遺す言の葉ひとつ
平成二十八年一月九日
16
もっと見る
むずかりて泣く子をあやす若母のその子に似てる困り顔なる
平成二十八年一月十二日
16
もっと見る
なにかしら今日は佳きこと有りそうな枯れ桜木の蕾はじめる
平成二十八年二月二日
16
もっと見る
ガスの音ごはんの香立つ厨にて妻と語りつ休日の朝
平成二十八年二月十一日
16
ゆっくりと 休みの朝の 朝食の ...
もっと見る
卒業の春さきがけて花溢る袴衣装の乙女らのゆく
平成二十八年三月十五日
16
卒業の 花さきがけて 乙女らの ...
もっと見る
老いてゆくこの身ひとつは朽ちゆくも熱き思いはまだ夢を追う
平成二十八年三月二十六日
16
もっと見る
花咲くと北の貴女の便りへと記して偲ばんみちのくの春
平成二十八年三月三十一日
16
もっと見る
花うつす 篝火とせよ しのびつつ ひと恋 ともす あかき 鬼火を
平成二十八年四月七日
16
もっと見る
プリンセス ウルトラマン 共に成れずに歳を経て今日日溜まりにふたり花見る
平成二十八年四月十四日
16
もっと見る
[1]
<<
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
>>
[293]