舞 さん
のうた一覧
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今少し働けるぞと風鈴の残暑に健気音の聞こえ来る
平成二十四年八月二十二日
2
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何かしら今日いち日に期待する優しき朝日窓にさしくる
平成二十四年八月二十日
12
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ゆく夏を惜しや乙女日に焼けた肌をおごりて街闊歩ゆく
平成二十四年八月十九日
4
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ドブ川に流されてゆく一体の蝉のゆくえを知る人も無く
平成二十四年八月十八日
5
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男の子なり下らぬ意地の二つ三つ馬鹿と覚えど持て余しつつ
平成二十四年八月十七日
4
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家族へは見せられぬ顔皆有りて消すために酔う愚か男の子よ
平成二十四年八月十七日
2
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服着せた犬散歩する昼下がり犬さえ食いし八月十五
平成二十四年八月十六日
1
「君知るや 祖父母越えくる 八月...
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オッサンの群れる居酒屋汗かきて立ち働ける娘ら菩薩
平成二十四年八月十六日
8
「たわいなく かけるひと言 それ...
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残る日を如何に過ごすや蝉時雨れただ鳴き尽くしひと夏の夢
平成二十四年八月十五日
8
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しばらくは鳴くに任せて明け鴉うたた寝をせん晴れ盆休み
平成二十四年八月十二日
8
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路地裏の立ち呑みに酔う男らの丸めた背中皆傷を持つ
平成二十四年八月十日
6
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鳴き果てて力尽き落つ蝉に吹く風弔らいの盂蘭盆会かな
平成二十四年八月九日
12
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遠くから音届きくる花火あり妻と語れば彩りの咲く
平成二十四年八月八日
6
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いち日の勤めを終えて家族らとささやかなれど晩酌の時
平成二十四年八月八日
5
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電車へと急ぐ少女の制服の揺れるスカート風戯むれて
平成二十四年八月八日
3
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竹取りの人よ生きよとゆく姫は不二の想いを君へ残せり
平成二十四年八月六日
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「かぐや姫も月より得たる幾年を命...
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うずくまり目のみ開きて街の隅行くあても無き男居る闇
平成二十四年八月六日
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並び立つ墓石のごときビル達の陰より出でる宵の人群れ
平成二十四年八月六日
5
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寄せる波返す波立つ大海の果てにはあるや憂れい無き島
平成二十四年八月四日
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朝まだき夏いち日を言祝ぎて蝉ら鳴くなり命をかけて
平成二十四年八月四日
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