舞 さん
のうた一覧
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歌一首皆それぞれの苦しみの色紅の深き傷痕
平成二十四年九月二十一日
7
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吹く風のなせるがままに風車止むも廻るも背は直おきまま
平成二十四年九月二十日
1
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菊ひとつ浮かべもせずに酌む酒の沁みわたりゆく重陽の夜
平成二十四年九月二十日
9
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遊廓の名残をのこす路地裏の暗き酒場に背をならべ酔う
平成二十四年九月十八日
5
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嗚呼そうか虚ろに注ぐ苦酒は満たすこと無くただ沁みてゆく
平成二十四年九月十八日
5
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ひとの世のしがらみに病み流れゆく四季に旅せん夢は枯れ野を駆けめぐる
平成二十四年九月十五日
5
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一日の憂さを肴に苦酒を呑む独り夜の月もなき空
平成二十四年九月十四日
7
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ひと生まる季節を冬と定めたり巡りてむかう豊穣の秋
平成二十四年九月十一日
2
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喜びも哀しみもあり愛しさの苦しみのあり三十一つうた
平成二十四年九月九日
3
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虫の音に心もまかせ酔うままにゆらり揺られて月まで行こうか
平成二十四年九月七日
7
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地下道の底から見上ぐ出口には不思議に浮かぶひと片の雲
平成二十四年九月六日
8
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少年のごとくに灼けし少女らの部活帰りの笑み輝きて
平成二十四年九月四日
10
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誰かためか身を屈ぐめつつ一日を終わりて呑みし冷や酒ひとつ
平成二十四年八月三十日
4
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家族へは語れぬ今日をまた過ごし笑顔を作り我が家へと入る
平成二十四年八月三十日
7
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制服のこむらを包むソックスのしろ色沁みる紅ひかぬ君
平成二十四年八月三十日
5
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何見ると問う妻に聞く我が寝言語れぬことの夢もまたあり
平成二十四年八月二十七日
9
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父母に頂く命幾つかの病い得るともただ有り難く
平成二十四年八月二十四日
3
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夏の陽を恐れもせずに子供らは肌黒々と若さ驕りて
平成二十四年八月二十四日
2
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夕暮れに競いて鳴きし鈴虫の声を背に負い見上ぐ三日月
平成二十四年八月二十三日
7
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嫌なことも傷付くことも一日の常の仕事と酒に納める
平成二十四年八月二十三日
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