舞 さん
のうた一覧
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薄暗い路地片隅の立ち呑みに今日も堕ちゆくただ酔うために
平成二十四年十一月十四日
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孤独なる人の群れなす地下鉄の通勤列車みな俯むきて
平成二十四年十一月十四日
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家の顔 会社の顔の 狭間には 皆...
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愚かにも男の子にはあり矜持とは呼ぶも小さな意地のいち分ん
平成二十四年十一月十二日
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枯れ葉へと止む事も無く銀色の雨のひた降る秋の夕暮れ
平成二十四年十一月十一日
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酔いどれた吾が影許せ凍て月よお前にかこち酔う憂さもあり
平成二十四年十一月八日
11
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家々の夕餉の香りそれぞれの幸せのあり窓の灯りに
平成二十四年十一月八日
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恋という言葉知る夜に乙女子の幼な唇誰の名を呼ぶ
平成二十四年十一月七日
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艶でやかに桜紅葉の紅の枯る間に燃ゆるひと時の色
平成二十四年十一月五日
15
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熱燗の温もりに酔う秋ひと夜満つ月影も色柔らかく
平成二十四年十一月二日
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小春日の陽溜まり優し公園に目閉じて座る老人独り
平成二十四年十一月二日
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アルバムの見知らぬ笑顔夢望ぞむ瞳見返す時を隔てて
平成二十四年十一月一日
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変色し 開かれもせぬ アルバムに...
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街路樹を叩きつ歩む夜独り拳ぶしの血潮慰めとして
平成二十四年十月三十一日
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思い出をカランと貯める貯金箱いつか開けよう君とふたりで
平成二十四年十月三十一日
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陽炎の揺れる間に消ゆうたかたのひとよ集える宴哀しも
平成二十四年十月三十日
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泡沫の 集いて消える 人の世の ...
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枯れ葉には青葉茂れるひと夏の思い出のあり降れよ悔いなく
平成二十四年十月二十八日
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雨音をひねもす聞きて休日の妻と語りて秋は深けゆく
平成二十四年十月二十八日
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古都京都御所に雨降る秋の暮れ寄り添い歩む老い妻と吾れ
平成二十四年十月二十五日
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一日を終わりて酔いて帰り来て妻に怒らるこれもまた幸
平成二十四年十月二十二日
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背にひとつ負いた荷物の皆ありて重し軽しの言の葉虚し
平成二十四年十月二十二日
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手折らんと名知らぬ花に手を触らば枯るまで生くと秋風に揺れ
平成二十四年十月二十二日
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