舞 さん
のうた一覧
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星々もネオンに消えるビル底を何を標るしと歩みてゆかん
平成二十四年五月二日
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とにかくに空明るくて葉や緑皐月晴れなり鯉のぼり立つ
平成二十四年五月五日
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男の子皆背負いし者に見せられぬこの顔ありて胸深く秘す
平成二十四年五月五日
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想いあり恋と名付けて貴女への文とぞ成して今宵届けん
平成二十四年五月十一日
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浮き草の人の世なるや酔い棲まん夢や恋やと浮かれ迷いつ
平成二十四年五月二十一日
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時をゆく旅の途上の独りよに何時か文せんあの夜の君へ
平成二十四年六月一日
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何時の夜か貴女の艶の黒髪を愛でて堕ちゆく哀れこの吾れ
平成二十四年六月一日
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己が傷開くがごとく歌を詠む名知らぬ君の溢る紅
平成二十四年六月八日
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朝まだき曲がる小さき母の背に似たる掃除夫便器洗いて
平成二十四年六月十四日
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書き換えの免許の写真吾れを見る次更新の汝如何にと
平成二十四年六月二十四日
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天空の綾なす星の瞬きに願えよ乙女その瞳して
平成二十四年六月二十九日
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君知るやまだ青き空俯きて立ち呑みへ入りひと夜酔う憂さ
平成二十四年六月二十九日
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名も付けぬ何かを無くし一日を過ごして終える今日も明日も
平成二十四年七月五日
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家々の夕餉の香り今時のマンションの灯にも人の温もり
平成二十四年七月五日
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音も無く雨は降る降る紅き花木々の緑に私にも降る
平成二十四年七月十二日
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故郷に独りオヤジを訪ねれば陽炎にたつ墓石は熱く
平成二十四年七月十三日
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真夏夜の朧月影妻さえもふと色めきて寝苦しき夜
平成二十四年七月二十九日
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吾れを見る電車の窓に写る影疲れくすんだ身知らぬ吾れが
平成二十四年八月一日
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寄せる波返す波立つ大海の果てにはあるや憂れい無き島
平成二十四年八月四日
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遠くから音届きくる花火あり妻と語れば彩りの咲く
平成二十四年八月八日
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