舞 さん
のうた一覧
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明日こそは世界が変わると信じつつ若者はまたひとつ年老ゆ
平成二十四年十二月十日
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ひとひらの雪を手向けん虚ろなる命の跡の虫のむくろに
平成二十四年十二月七日
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街灯に公孫樹裸木照らされて冬北風に胸張りて立つ
平成二十四年十二月六日
2
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木枯らしの夜半の音にや思われる津軽野の冬白岩木山
平成二十四年十二月六日
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浪花なる 明るき空の 12月 雪...
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世の中を憂しとやさしと痛むのは憶良に任せひとよを酔わん
平成二十四年十二月三日
6
「世の中を 憂しとやさしと おも...
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雲天に飛行機の音遥かから空は閉ずとも目は伏せるなと
平成二十四年十二月二日
7
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熱燗の腹に沁みいる独り酒木枯らしの音肴とやせん
平成二十四年十二月一日
11
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街々に聖夜彩る輝きの光は如何にゴミ漁るひと
平成二十四年十一月二十九日
6
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ひとひらの雪悪戯にくちづけの記憶を残し触れ消えてゆく
平成二十四年十一月二十九日
2
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頭頂を気にして眺む鏡には吾れを見返す老人ひとり
平成二十四年十一月二十七日
4
紅顔の 時もまたあり 鏡から 吾...
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木偶吾れは虚ろ抱えて舞う人世憂しも哀しも夢や現つや
平成二十四年十一月二十六日
2
土塊れの 吾れと思えよ 雨風に ...
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人知らぬ幸せあると思わせる冬澄む空の夕焼けの果て
平成二十四年十一月二十六日
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通学の子ら集い乗る地下鉄に咲き誇りたる無垢の夢花
平成二十四年十一月二十二日
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あと幾度冬を耐え越し山桜君に逢えるや北風に問う
平成二十四年十一月二十日
7
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歌集閉じふと目にとまるアイロンの陽を受けて立つ永遠の静寂
平成二十四年十一月十八日
9
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一日を降る雨音と語りくる妻の声聞く休日静か
平成二十四年十一月十七日
10
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嬌笑を売る女らの盛り場の片隅に酔う堕ちゆくために
平成二十四年十一月十六日
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見る人も知る人も無く枯れてゆく花一輪に秋風の吹く
平成二十四年十一月十六日
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月々の通帳睨み買い物す妻の苦労に手を合わせ呑む
平成二十四年十一月十五日
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盛り場のまろき腰した遊び女にひと夜満たさん虚ろこの身を
平成二十四年十一月十五日
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