舞 さん
のうた一覧
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華やいだカップル集うこの街の影に蠢めく棄てられしもの
平成二十五年二月十一日
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ふたり子をまず座らせてみずからは吊革掴み母は笑み立つ
平成二十五年二月八日
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兄弟は まだ幼くて それぞれに ...
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何事か挑まんとしてスマホなる摩訶不思議へと手を伸ばしけり
平成二十五年二月八日
4
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夕焼けに雲ひとすじに飛行機のいざ飛びゆけよ明日の空へと
平成二十五年二月八日
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ホームレスごみ箱漁る背を照らす億ションの灯に如何な人棲む
平成二十五年二月七日
6
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スマホ見る本開く人眠る人皆孤独なる通勤電車
平成二十五年二月五日
4
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傾ける杯の数かぞえれば歳をとりたり気は若くとも
平成二十五年二月五日
2
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柏手し垂れる頭べの草人の願い感謝の朝神やしろ
平成二十五年二月四日
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草々の 民ひと祈る ささやかな ...
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装いは春の先駆け乙女らの脚健やかに如月をゆく
平成二十五年二月三日
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制服の少女ら歩む校門に朽ちや赤き山茶花の咲く
平成二十五年二月一日
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ため息をホッと一息コップ酒呑んで流れる一日の憂さ
平成二十五年二月一日
4
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山茶花の朽ちゆく色の紅いを名残りとぞするひと冬の花
平成二十五年二月一日
5
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春ひさぐ女と呑みし水割りの甘く苦くも時の朧ろに
平成二十五年一月三十一日
6
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通勤の電車を降りずいずこかへ流れ行きたく木曜の朝
平成二十五年一月三十一日
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雪積もる墓地に彩る南天の色のみ名残り泡沫の世の
平成二十五年一月二十九日
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天上の花散る如く音もなく舞い降る雪にひと日埋もれて
平成二十五年一月二十六日
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冬ひと日 雪に埋もれて 「静かだ...
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オッサンが酒場の隅に俯むいて安酒舐める気がつけば吾れ
平成二十五年一月二十五日
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俯いて 何か思える オッサンが ...
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くだらぬと知りつつなおも持て余す矜持ひとつの密やかな傷
平成二十五年一月二十四日
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咲く春を夢見て待つか福寿草深雪の下に知る人も無く
平成二十五年一月二十四日
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人知れず 深雪の底に 福寿草 独...
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仕事終え飯場に集どい大五郎廻し呑む夜愁れい無き日々
平成二十五年一月二十三日
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馬鹿言いて 腹の底から 笑いあう...
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