舞 さん
のうた一覧
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路地裏の立ち呑みに酔う男らの丸めた背中皆傷を持つ
平成二十四年八月十日
6
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鳴き果てて力尽き落つ蝉に吹く風弔らいの盂蘭盆会かな
平成二十四年八月九日
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遠くから音届きくる花火あり妻と語れば彩りの咲く
平成二十四年八月八日
6
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いち日の勤めを終えて家族らとささやかなれど晩酌の時
平成二十四年八月八日
5
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電車へと急ぐ少女の制服の揺れるスカート風戯むれて
平成二十四年八月八日
3
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竹取りの人よ生きよとゆく姫は不二の想いを君へ残せり
平成二十四年八月六日
8
「かぐや姫も月より得たる幾年を命...
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うずくまり目のみ開きて街の隅行くあても無き男居る闇
平成二十四年八月六日
3
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並び立つ墓石のごときビル達の陰より出でる宵の人群れ
平成二十四年八月六日
5
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寄せる波返す波立つ大海の果てにはあるや憂れい無き島
平成二十四年八月四日
6
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朝まだき夏いち日を言祝ぎて蝉ら鳴くなり命をかけて
平成二十四年八月四日
4
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ため息をひとつ落として今日もまた終えて堕ちゆく酔うこの酒に
平成二十四年八月二日
3
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歩みくる道振り向けば夢の跡浮かべて呑まん苦きこの酒
平成二十四年八月二日
3
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吾れを見る電車の窓に写る影疲れくすんだ身知らぬ吾れが
平成二十四年八月一日
6
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夢語り語り尽くして酒に捨つまた立ち上がる明日の日のため
平成二十四年七月三十一日
4
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冷や酒を吐息とともにまず一杯知る人も無き立ち呑み独り
平成二十四年七月三十一日
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惜しみなく日焼けの肌を晒らしつつおごりの季節夏の女神ら
平成二十四年七月三十一日
8
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浴衣着た少女キリリと襟揃え背を正しつつ父母の後追う
平成二十四年七月二十九日
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真夏夜の朧月影妻さえもふと色めきて寝苦しき夜
平成二十四年七月二十九日
6
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薄物の夏装いて黄昏を歩く女性の皆美しく
平成二十四年七月二十六日
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鳴き生きてひたすら鳴きて七日目に悔い無く落ちる蝉骸かな
平成二十四年七月二十四日
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