舞 さん
のうた一覧
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地下道の底から見上ぐ出口には不思議に浮かぶひと片の雲
平成二十四年九月六日
8
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少年のごとくに灼けし少女らの部活帰りの笑み輝きて
平成二十四年九月四日
10
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誰かためか身を屈ぐめつつ一日を終わりて呑みし冷や酒ひとつ
平成二十四年八月三十日
4
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家族へは語れぬ今日をまた過ごし笑顔を作り我が家へと入る
平成二十四年八月三十日
7
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制服のこむらを包むソックスのしろ色沁みる紅ひかぬ君
平成二十四年八月三十日
5
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何見ると問う妻に聞く我が寝言語れぬことの夢もまたあり
平成二十四年八月二十七日
9
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父母に頂く命幾つかの病い得るともただ有り難く
平成二十四年八月二十四日
3
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夏の陽を恐れもせずに子供らは肌黒々と若さ驕りて
平成二十四年八月二十四日
2
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夕暮れに競いて鳴きし鈴虫の声を背に負い見上ぐ三日月
平成二十四年八月二十三日
7
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嫌なことも傷付くことも一日の常の仕事と酒に納める
平成二十四年八月二十三日
5
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今少し働けるぞと風鈴の残暑に健気音の聞こえ来る
平成二十四年八月二十二日
2
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何かしら今日いち日に期待する優しき朝日窓にさしくる
平成二十四年八月二十日
12
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ゆく夏を惜しや乙女日に焼けた肌をおごりて街闊歩ゆく
平成二十四年八月十九日
4
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ドブ川に流されてゆく一体の蝉のゆくえを知る人も無く
平成二十四年八月十八日
5
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男の子なり下らぬ意地の二つ三つ馬鹿と覚えど持て余しつつ
平成二十四年八月十七日
4
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家族へは見せられぬ顔皆有りて消すために酔う愚か男の子よ
平成二十四年八月十七日
2
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服着せた犬散歩する昼下がり犬さえ食いし八月十五
平成二十四年八月十六日
1
「君知るや 祖父母越えくる 八月...
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オッサンの群れる居酒屋汗かきて立ち働ける娘ら菩薩
平成二十四年八月十六日
8
「たわいなく かけるひと言 それ...
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残る日を如何に過ごすや蝉時雨れただ鳴き尽くしひと夏の夢
平成二十四年八月十五日
8
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しばらくは鳴くに任せて明け鴉うたた寝をせん晴れ盆休み
平成二十四年八月十二日
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