舞 さん
のうた一覧
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諸共に濡れて落ちゆく夜の闇を優しく包む皐月雨降る
平成二十三年五月二十七日
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いつからかともに歩みし年よりも残れる日々を思う時あり
平成二十三年八月十一日
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身を屈め便器を拭きし掃除婦のオハヨウの声吾れも洗われ
平成二十四年五月十日
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地下鉄の 朝朗らかな 掃除婦の ...
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寂しさに耐えて雪見る独り寝を幾夜過ごさん春まだ遠く
平成二十五年一月二十二日
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装いは春の先駆け乙女らの脚健やかに如月をゆく
平成二十五年二月三日
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芽吹き葉を着けたる枝を大空にのびのび伸ばし並木欠伸す
平成二十五年四月十日
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萌え出だす 緑葉着けし 並木らの...
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廃屋の窓からのぞく人形の首かしげたるぬくもりの跡
平成二十五年四月二十一日
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花冷えに見る人も無く降る花に三日月独り桜守りする
平成二十六年四月五日
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見る人も 訪ねる人も 無き里に ...
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掌に包むお茶一杯の温もりの湯気の香りの冬は来にけり
平成二十六年十二月三日
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母の日にカーネーションを選ぶ人仏前の花買う人もあり
平成二十七年五月十一日
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ささやかな幸とは言えど待つ者の灯す明かりのわが家なりけり
平成二十七年五月九日
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ふたり夜は はしき うつくし 言の葉を かたりて つくせ 夢の まにま に
平成二十七年五月十六日
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道ばたの ひと 名もしらぬ 諸草の 踏まれても また 今日も 咲かせる
平成二十七年五月十八日
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(昭和天皇のお言葉) 草木に ...
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節曲げぬ愚直な性と伸びるほど頭を垂れる竹の清しさ
平成二十七年五月十九日
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ライザップすればと笑う妻の脇腹「おまえも同じ」と摘まみ反撃
平成二十七年五月三十日
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父さんに「これも贈ろう?」「もう良いよ」(あれで十分)母はバサリと
平成二十七年六月二十一日
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悼むべし驕れる春の花の夜の老いてこそ知る廻り来ぬ日々
平成二十七年七月六日
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朽ちてゆく翼に残るま白なる羽いち葉の思い出遥か
平成二十七年七月十五日
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ゆく夏のねぷたなのか日余韻には涼し風ふけ岩木山から
平成二十七年八月九日
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滾ぎる夜の ねぷた終われば もう...
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幼きの妻の写真を眺めれば妻には妻の人生のある
平成二十七年八月二十二日
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