舞 さん
のうた一覧
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酔うままに多少なことはセクハラとなることはなく妻と晩酌
平成二十六年四月十八日
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背に余るまだピカピカのランドセルひとり淋しげ地下鉄を待つ
平成二十六年四月十七日
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咲き昇る桜のニュース妻と聞き居ながらにする花行脚かな
平成二十六年四月十五日
3
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いつの日か与えられたる時満ちてひとみ閉ず日の空青くあれ
平成二十六年四月十四日
9
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とし毎に手合わす数や撫でる箇所多くなりゆく身代わり地蔵
平成二十六年四月十一日
9
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手のひらに載せて儚きひと房の枝垂れ桜の薄紅の色
平成二十六年四月九日
10
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杖ついて桜の下をゆく二人寄り添う肩に花びらの落つ
平成二十六年四月八日
8
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アイロンす妻の背中と天気など語りて過ごす清明のころ
平成二十六年四月六日
7
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語り部となりて伝えんこの春の咲きゆく桜散りゆく花を
平成二十六年三月二十九日
5
年歳に 変わらぬ花を 見る人の ...
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星を見る一匹の犬佇んで誰の背に似る名も知らぬ街
平成二十六年三月二十五日
4
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うなだれた墓石の前のひと群の花の弔う春彼岸かな
平成二十六年三月二十三日
10
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買いだめす水いく本かささやかな金額なれど我が家の抵抗
平成二十六年三月十七日
2
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燗酒の幽かな湯気がこの世へは何しに来たと問いて消えゆく
平成二十六年三月十六日
8
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今までにいろんなものを落とし来て忘れゆく日々埋もれゆく日々
平成二十六年三月十四日
5
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陽を受けず地を這うものの切なさを皆いだきつつ今日も歩める
平成二十六年三月十二日
1
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ふるさとの山河は如何に友如何に雪まだ深く北国の春
平成二十六年三月十一日
4
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特売のトレペを妻と三つ四つぶら下げ帰る昼日曜日
平成二十六年三月十日
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酔うほどに泣いて良いかと問う我に答えつれなき水割りの音
平成二十六年三月八日
7
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鏡には老いてゆく影まだ夢を持っているかと我に問いたげ
平成二十六年三月七日
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月見れば千々に思わる来し方の残りしものは泡沫の夢
平成二十六年三月六日
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