舞 さん
のうた一覧
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ブランコに子ら遊ぶ声 吸われゆく青空高く 夏の暮れかな
令和四年八月十日
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風鈴の 音寂しげに 盂蘭盆会 送り火灯す 跡ももうなく
令和四年八月十九日
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イヨマンテ熊送りするコタンへと白樺の小径いざなう月夜
令和四年八月二十日
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イヨマンテ 熊を神の国へ送る祭り...
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秋桜は吐息するよに身を任す愁いをふくむ風は優しく
令和四年八月二十一日
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繁る葉の青葉の陰の木洩れ日も揺れて優しく秋を思わせ
令和四年八月二十三日
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風の色季節は廻りて残される人のみ老いゆ彩りのなか
令和四年八月二十四日
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夏休み終えて群れゆくランドセル顔みな黒くやや大人へと
令和四年八月二十六日
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鬼灯を鳴らす女は寂しげに 乙女の頃を思い出すのか
令和四年八月三十日
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ほおづきを 鳴らし寂しげ 紅き口
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うつつには 忘れて久し 片恋の恋初む頃の 夢を見しかな
令和四年九月三日
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うつつには 忘れて遠く 恋初めし...
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しばらくは降れよ静かに遣らず雨 ともに濡れてぞ ひとよ過ごさん
令和四年九月四日
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睦まじく若いカップル差し出した彼氏の指に添える白き手
令和四年九月六日
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北の街アイヌモシリに立つビルもコタンも映し石狩の川
令和四年九月十二日
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「人間の静かなる大地」北海道を指...
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黒々と母のみ胸に抱だかれて青空を見る赤子の瞳
令和四年九月二十二日
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通過する電車のあとも消えぬ間に線路陰から鈴虫の声
令和四年九月二十四日
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爛たれゆくトマトの赤の暮れの頃返り見上げる秋空高く
令和四年九月二十七日
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ベビーカー 乗るより母と手を繋ぎ歩くが嬉し ヨチヨチ語りつ
令和四年十月四日
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今の子ら「アベック通学!」ふと言いて いろんな意味で時を笑われ
令和四年十月六日
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時代が違う。のか
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テレビへと旅した町の名の出れば妻呼び語る小さ思い出
令和四年十月十日
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「お~いほら あの町で出る」テレ...
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世界一優し音楽母をよぶ赤ちゃんの声あやすその声
令和四年十月十一日
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寝転びて空を翔びゆく白雲の夢の跡なる老い人の背な
令和四年十月十五日
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「不来方のお城の草に寝転びて空...
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