舞 さん
のうた一覧
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薄紅にほの色染めて乙女子の恥じらう風情蕾む桜木
令和四年四月十二日
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その背には羽のかわりに新しいランドセル揺れ新一年生
令和四年四月十五日
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ささやかな灯りを守りひとの世に泡沫として生まれ消えゆく
令和四年四月十九日
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葉桜のどこを旅してひとひらの残る花びら下草の陰
令和四年五月十日
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道広き公園をゆく若者らみな美しくリラ冷えの街
令和四年五月二十日
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眠たげな 子も混じりゆくランドセル 色それぞれに朝日受けつつ
令和四年六月七日
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太古から いざなう声は蛙らの うねりて響く 闇の底から
令和四年六月二日
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※歌会『かえるのうた』への投稿作...
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若い子は ゴブリンの棲む 異世界と 思いて聞くや 昭和の語り
令和四年六月三日
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異世界から召還されたオークか俺は
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神あそび せんとや生まれ歳を経て もうひと遊び 暮れ秋の蝶
令和四年六月十日
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飛行機の 雲ひとすじは地図にない 街へと行くか 黄昏の空
令和四年六月十五日
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いさなとり 澪つくしゆく 時の海の 深きに秘めし ひとの名をこそ
令和四年六月十七日
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蝶いち羽 魂運ぶとか ひらひらと名亡き街から 誰のせて来る
令和四年六月二十一日
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白走る 寄せ来る波とひく波に 研がれた岩を また波の打つ
令和四年六月二十四日
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大空の 境界線の地平へと 来世思わす落日の色
令和四年六月二十三日
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残る月数えていくつ 見渡せばゆく人のみの 短かよの月
令和四年六月二十八日
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雨あがる朝を映してみどり葉に宿して消える露の一生
令和四年六月三十日
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秋桜を揺らして風は 闌けてゆく夏を惜しむか 葉月朔日
令和四年八月三日
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キスするか?バカとは言いつ 乙女でも もうあるまいに 妻は頬染め
令和四年七月十四日
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何時からか父母の名を呼ぶこともなく ふと声にする独り夜の酒
令和四年八月四日
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のたりいく雲を眺めて露天風呂胸へと満たす湯気と朝の気
令和四年八月十六日
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はぐれ雲 のたりと生きて 朝の風...
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