舞 さん
のうた一覧
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目に痛き学生たちの夏服の白より出でる日焼けした腕
平成二十五年八月二十三日
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テレビには出れない球児ら練習の声響き来る汗よ輝け
平成二十五年八月二十日
4
テレビでの 華やぐ試合 見もせず...
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この年もまた澄わたる空の青八月十五サイレンの鳴る
平成二十五年八月十五日
7
鳴らさない所が増えている。
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大空にひと筋伸びる飛行機の雲潔く切り裂いてゆく
平成二十五年八月十四日
4
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語っても返すこと無い墓石とは知りても話す墓参るひと
平成二十五年八月十三日
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ひと欠けの矜持のありて下らぬと知るも棄てれぬ男の子の愚か
平成二十五年八月十日
3
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溢れくる憂さに蓋する一杯の苦き酒呑むこの夕べかな
平成二十五年八月九日
5
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この夏を如何に過ごすか蝉骸降る夕立にひとり打たれて
平成二十五年八月八日
7
「生き足りたか?」 ひと夏は ...
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ひと恋うる思い出ひとつ老う者の糧とやならん明日過ごす日の
平成二十五年八月四日
7
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旅法師遊女にこいし宿もあり野仏に咲ける曼珠沙華かな
平成二十五年八月三日
3
西行のエピソード 現在は君堂塚と...
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陽炎の揺れ立つ道を荷を負いて歩み歩める着くを信じて
平成二十五年八月一日
8
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降臨す飛翔の天使朝焼けに独り煌めく明けの明星
平成二十五年七月二十七日
3
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蝉ほどにひと夏鳴きて過ごせるか顧みる夜のオッサン独り
平成二十五年七月二十六日
1
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ひと夏の命の果てや蝉時雨降られて仰ぐ木々黒々と
平成二十五年七月二十三日
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子燕の旅立つ巣跡ひとり尾の飛ぶを忘れて風にたゆたう
平成二十五年七月二十二日
3
骸ろなる 駅の片隅 つばくろの ...
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カバン持ちトボトボと吾颯爽と白き御み脚追い越してゆく
平成二十五年七月二十一日
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いざるごと駅のホームに杖突きて職場へやゆくひたと前見て
平成二十五年七月二十日
5
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意のままになるこの世なら酒などは誰も飲まじと影の笑える
平成二十五年七月十九日
7
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淀川を渡る電車も夕暮れの音は寂しげ古え思えば
平成二十五年七月十八日
4
難波のことは夢のまた夢 秀吉
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マンションのポツリポツリと点りだす窓の灯りにそれぞれの幸
平成二十五年七月十五日
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