舞 さん
のうた一覧
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くだらぬと知りつつなおも持て余す矜持ひとつの密やかな傷
平成二十五年一月二十四日
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咲く春を夢見て待つか福寿草深雪の下に知る人も無く
平成二十五年一月二十四日
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人知れず 深雪の底に 福寿草 独...
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仕事終え飯場に集どい大五郎廻し呑む夜愁れい無き日々
平成二十五年一月二十三日
4
馬鹿言いて 腹の底から 笑いあう...
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明日にはまた立ち上がる この夜は酔いて倒れん憂さを抱きて
平成二十五年一月二十二日
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新婚の妻の手料理焼き魚焦げさえ美味し伝説の味
平成二十五年一月二十一日
3
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幼子がベビーカーから見る空は黒き瞳に何色に清む
平成二十五年一月二十一日
3
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爺婆が手を取り合って地下鉄の階段登る一歩一歩と
平成二十五年一月十八日
5
カップルが 手つなぎ笑みて 語り...
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苦学して郷里に帰らぬ友ありて成人の日の幾度過ぎゆく
平成二十五年一月十四日
14
苦学とゆ 死語思い出す バイトゆ...
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成人の式へと臨む若者の笑み晴れやかに進めその道
平成二十五年一月十四日
2
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着飾って式へと急ぐ若人の背を眩しげに杖歩む人
平成二十五年一月十四日
2
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はぐれ鳥浮かれる街を見下ろしてカアと一声初春の空
平成二十五年一月五日
10
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見上げても富士のたか嶺はいずこやらなす事も無く我が寝正月
平成二十五年一月五日
8
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あらたまの願いをたくし松飾りささやかなれど祝い清めて
平成二十四年十二月二十九日
8
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老いて行くこの身に沁みる侘びしさよ一里塚なり暮れ正月も
平成二十四年十二月二十八日
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仕事場に誰が飾るかシクラメン赤ひと鉢に今日気が付けり
平成二十四年十二月二十六日
7
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おしなべて皆ささやかな願いなり聖夜に浮かる人に幸あれ
平成二十四年十二月二十一日
3
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聖誕の祭り賑わう街の灯に背を向け野良はごみ箱へ跳ぶ
平成二十四年十二月十八日
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年の瀬は歳経る毎に逝くひとと残れるひとの事ど思わる
平成二十四年十二月十七日
5
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呑みたくて飲む酒のあり男の子にはただ酔うために呑む酒もあり
平成二十四年十二月十四日
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この冬も白椿咲く北風に丸める背中笑うがごとく
平成二十四年十二月十四日
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