舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
寄り添いてベンチに座る老い人の杖もそれぞれ共に寄り添い
令和五年十二月三十日
12
もっと見る
キッチンの音を聞きつつ二度寝する起こし来る妻待つ間のたりと
令和五年十二月二十九日
10
もっと見る
酸い苦い時によりては美味酒を味わい尽くすも飽きぬこの酒
令和五年十二月二十八日
7
もっと見る
父母の愚かさも知る歳となりしみじみ偲ぶ親不孝者
令和五年十二月二十七日
13
もっと見る
「クリスマス次月曜かぁ」「若い子は気にはしないよ、若いから」と妻
令和五年十二月二十六日
7
もっと見る
布団へとまだくるまるか冬休み子らの踏み跡残る校庭
令和五年十二月二十六日
9
もっと見る
脚出して街ゆく女若き頃妻もかくにか時のかなたに
令和五年十二月二十四日
10
もっと見る
道端のこの石ころも地のなりて何億年か星見てきたか
令和五年十二月二十三日
10
もっと見る
妻なりの家片隅にささやかなジンクスありて幸あれかしと
令和五年十二月二十二日
10
もっと見る
少年は戸惑いながら大人へと無くしゆくもの気づくことなく
令和五年十二月二十一日
10
もっと見る
子供らに耳もふもふと逃げもせず臆病うさぎ温もり与え
令和五年十二月二十日
9
短歌コンクール特別賞の内 小学...
もっと見る
この星に一人二人と人は消え妻と静かに語る雪の夜
令和五年十二月十九日
11
もっと見る
地吹雪を駆け抜ける子ら羨しくも染まる頬には影一つなく
令和五年十二月十八日
10
もっと見る
酔い帰りふと妻の背の温もりに触れてキョヒられ大人しく寝る
令和五年十二月十六日
10
もっと見る
冬晴れの空には映えしま白なる大雪山塊神たちの庭
令和五年十二月十五日
9
「大雪山」の呼び名の一。 アイ...
もっと見る
惚けた母「なぜ、出来ないの」叱る娘の言葉に沁みる哀愛のある
令和五年十二月十四日
11
もっと見る
白樺の雪の林の木の間ゆく小川の水の音のさやかに
令和五年十二月十三日
10
もっと見る
人生と一人相撲す頃は過ぎ折れたつばさに見た夢偲ぶ
令和五年十二月十二日
12
もっと見る
北風の吹くに任せて枯れ葉らの舞い翔ぶ果てのオホーツク海
令和五年十二月十一日
13
アイヌ語レラは風 マッナウレラ...
もっと見る
光年の 旅に空満つ 星結び 神の座とし 人語り継ぐ
令和五年十二月十日
10
もっと見る
[1]
<<
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
>>
[209]