舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
クリスマスイルミネーション浮かれたつ街に残さる我が影法師
平成二十八年十二月十七日
17
もっと見る
山茶花の散りて果てゆく春までにまだひと時の赤い花咲く
平成二十九年二月四日
17
もっと見る
酔うままに時の迷路をさ迷えばかぎろい揺れて匂い立つ君
平成二十九年二月十六日
17
もっと見る
水温み風や解くらんささやかな時のうつろい妻と語りつ
平成二十九年三月二日
17
もっと見る
赤ちゃんのむずりて母の後席見知らぬオヤジ百面相す
平成二十九年三月六日
17
もっと見る
写真には父に抱かる子の笑顔こんな無邪気な我であったか
平成二十九年六月十四日
17
もっと見る
あの頃は子供であったとようやくに思えるほどの老いの秋かな
平成二十九年十一月七日
17
もっと見る
名も知らぬ小さき祠の銀杏木のこがね降り敷く神の坐す庭
平成二十九年十一月二十五日
17
行きすぎる 名知らぬ村の 氏神の...
もっと見る
あらたまの明けくる朝日この年をまた佳き年と成せと拝みて
平成三十年一月一日
17
もっと見る
白のみの時を経てこそ咲く梅の色に添え聞く懐かしの声
平成三十年三月十四日
17
光源氏様から頂きました。 「過...
もっと見る
右は父左手は母ひとり占めただそれだけで嬉し小さ子
平成三十年八月十一日
17
もっと見る
うす墨の雨には偲べぬばたまのいろ盛る夜の打ち上げ花火
平成三十年八月二十四日
17
もっと見る
深雪野にひとり地蔵の簑も無く埋もれて立てるふるさとの山
平成三十一年一月三十日
17
もっと見る
ささやかな神話ひとつを聞くごとく花の名ひとつ教えられたり
令和二年四月二十七日
17
もっと見る
天体の球のたわみの地平へと夕陽は遠く十勝雪原
令和三年十二月二十七日
17
地球へと 夕陽の落ちる 地平雪
もっと見る
母は子を 子はその母を 子供なり「そこ滑るよ」と 思いやりつつ
令和五年二月二日
17
もっと見る
何気なく日々ゆく道の傍らの歩みとめさす桜木の芽
令和五年三月二十日
17
もっと見る
雪折れの桜小枝を拾い来て咲くや咲かずや妻と親しむ
令和五年三月二十三日
17
もっと見る
ひと冬を 越えた枯れ葉と 湯の舟に ともに入りたる 深山湯の宿
令和五年四月一日
17
早春の 風いたずらに おまえもと...
もっと見る
風つくる花の迷路をまよいつつ憧れさがす少年の夢
令和五年四月十日
17
もっと見る
[1]
<<
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
>>
[293]