舞 さん
のうた一覧
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ノビノビと手脚美し娘らの街行く姿夏もまた良し
平成二十六年八月十二日
4
チャリンコに スラリと伸びた 脚...
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刈られても刈られてもなを夏草の命湧き出す有れや吾れにも
平成二十六年八月十一日
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マネキンの頬染めるほど涼しげな夏の装いふと目をとられ
平成二十六年八月七日
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棄てられた空き缶ひとつ転がって虚ろな音が俺を満たすよ
平成二十六年八月六日
8
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ゆらゆらと子あやす母の何語る優し言の葉寝入る子供に
平成二十六年八月五日
5
ゆらゆらと 抱きてあやす 優しげ...
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日焼けした夏の少女の匂い立つひかる肌から海の香りす
平成二十六年八月三日
8
行き過ぎる 夏の少女ら はしゃぎ...
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晦日は悼み過ごさん百代の過客と吾れの一里塚逝く
平成二十六年八月一日
6
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吹かれつつ夏の夜風の心地良く奴冷や酒百薬の長
平成二十六年七月三十日
4
冷や奴 夏ひと切れの 馳走かな
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虚ろには溢れるほどの闇ありて人形をして鏡に写る
平成二十六年七月二十九日
4
黒々と 人形をした 虚ろなる 影...
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クーラーの部屋に籠もりてこの夏を越すや越せぬや妻と語らう
平成二十六年七月二十六日
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ひと夏をただひたすらに蝉たちの命かけたる蝉時雨かな
平成二十六年七月二十五日
8
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帰るよと家へ電話すまた今日も何はともあれ無事に過ごせる
平成二十六年七月二十四日
6
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ビル谷に銀河の汽車の跡も無く広がる闇の夜空虚しく
平成二十六年七月二十三日
8
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夏祭り浴衣姿の乙女らのまろき襟元夏良き風情
平成二十六年七月二十二日
6
乙女らの 浴衣姿の 揺れる裾 下...
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我が子へと母風扇ぐ団扇手はそのうなじ落つ汗も拭かずに
平成二十六年七月二十日
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小便器ゴム手突っ込み掃除する痩せた老婆の背が母に似る
平成二十六年七月十五日
9
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突然に懐メロ聞こえお互いに言葉にせぬも同じ思い出
平成二十六年七月十三日
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懐メロが 点けっぱなしの テレビ...
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荷を負いて疲れ転べど黙々とまた歩み出す歩み出さねばっ
平成二十六年七月十一日
7
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長閑にも聞こえて幽か仏法僧ひねもす今日は妻と二人で
平成二十六年七月五日
6
のどかにも どこで鳴くのか 仏法...
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我が内に黒き波立つ闇の海ひたぶる聞こゆ潮騒の音
平成二十六年六月三十日
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