舞 さん
のうた一覧
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美しき言の葉尽くせたまゆらの夢にのみ逢う優しあなたへ
令和二年二月二十七日
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雪を見つ朝いち番の一杯の茶の温もりのうまし啓蟄
令和二年三月五日
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ほろ酔いにふと思い出るふるさとの遠い山河の校歌のフレーズ
令和二年三月十日
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信号に慌てる母の引くソリに乗る子はユタリ母の背を見る
令和二年三月十二日
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来し方を偲びて苦き冷や酒の胸に沁みいるこの夕べかな
令和二年三月十三日
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来し方を 省みる夜の 酒苦く 酔...
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卒業の袴姿の乙女子のただ在るだけで華やぐ車両
令和二年三月十五日
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「溶けだせば、あっというま」と残り雪春待ち顔に妻は笑みつつ
令和二年三月十六日
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朝焼けも心和ます温もりに北の国にも春彼岸かな
令和二年三月十九日
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新しき春靴おろしいざ会社良きことあると思わせる朝
令和二年三月三十一日
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バッケらの若さみどりの萌えいでる北の国にも晴明のころ
令和二年四月五日
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冬寒き日を越してこそ桜木の花は咲くとや老いひと語る
令和二年四月六日
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おちこちの陰にウィルス暗き世をせめて陽気に自粛するとも
令和二年四月九日
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ウイルスも非常事態宣言も幼さ子ら無心に遊ぶ声のうつくし
令和二年四月十七日
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顔を想うも苦し名こそ秘すこの身うつつに消えぬこの間は
令和二年四月三十日
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星の名を幾つか覚え ひと の名も知りては秘する少年のころ
令和二年五月八日
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札幌にやや洒落た名のよく似合う冷たい風に咲くライラック
令和二年五月十八日
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密やかな伝説の地にも五月晴れ沙流川望む義経のやしろ
令和二年五月二十三日
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木洩れ日は柔らかに揺れ前をゆく妻の背にふる雪降るように
令和二年五月二十七日
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朽ちてゆく藤の花房ゆらゆらと揺らし吹く風空の果てから
令和二年六月三日
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ホトトギス 声もあらなく ひと房...
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髪あげし女のうなじ白あやめ咲くにも似たる佳き立ち姿
令和二年六月十一日
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