舞 さん
のうた一覧
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大空の果てにやあらん朝焼けに愁い無き国問いつ見上げる
平成二十六年三月一日
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色褪せた卒業写真何事か問いかけてくるあの頃の我
平成二十六年二月二十四日
7
何事か もの問いたげに 卒業の ...
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万葉を繙き旅す千年の名も無き者の歌一首へと
平成二十六年二月二十二日
7
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みずからも下らぬ矜持と知りながら棒一本を胸に飲み込む
平成二十六年二月二十一日
1
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通勤の駅に降りずに地下鉄の先なる闇に溶けてゆきたく
平成二十六年二月十九日
10
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子を抱いて買い物袋両の手に颯爽とゆく母は逞し
平成二十六年二月十八日
12
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早春の風は冷たく花は無く白霜も消え侘びしげに吹く
平成二十六年二月十七日
3
霜置ける 時はいずこか 早春の ...
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干からびた虫の骸の重さほど俺の背中に名残雪降る
平成二十六年二月十五日
6
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祝祭に雪解く風も色めいて如月十四頬染む乙女
平成二十六年二月十四日
7
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ランドセル雪壁の間をヒョコヒョコと列んで進む北国の朝
平成二十六年二月十二日
7
眠たげに まなここすりて 子供ら...
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寒い夜は早く帰って約しくも妻の手料理酒ひと肌に
平成二十六年二月十一日
4
今日の日も 過ごして寒し 一日を...
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明日こそはあの山越えん思う日も遥か思い出今日も酔い臥す
平成二十六年二月十日
4
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過ぎちゃえば歳月なんて短いねふと呟やけるアイロンす妻
平成二十六年二月八日
8
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朝まだきいただきますと手を合わす仄かに立てる味噌汁の湯気
平成二十六年二月七日
7
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冬越してまた廻りくる節分会あと幾山ぞ妻と豆喰う
平成二十六年二月四日
5
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闇をゆく電車の中に出口無くさまよい気づく夜まだ深く
平成二十六年二月二日
3
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誰を待つ俯く頬の黒髪をかきあげもせず美しきひと
平成二十六年二月一日
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待つひとの 何故か寂しげ 黒髪に...
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越すごとに老いの沁みいる睦月かな春を待つ身のあと幾たびか
平成二十六年一月三十一日
6
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寄り添って鴨の河原を傘ひとつ言葉はいらず古都氷雨降る
平成二十六年一月三十日
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迫り来る虚ろに響く足音を背負った影が闇歩みゆく
平成二十六年一月二十八日
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