舞 さん
のうた一覧
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路地裏の暗い酒場に肩並べ呑む苦酒に傷を舐めあう
平成二十六年十一月十八日
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曙の美空に謳う光りらの満ち溢れくる今日も歩めと
平成二十六年十一月十七日
6
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吾れのみの空の色にはあらぬとも秋にもの憂き青の広がる
平成二十六年十一月十四日
8
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健診の結果表来る枯れ落ち葉眺めるように封開けて見る
平成二十六年十一月十三日
6
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白き頬憧れ知るやポニーテル誰がためおろすその黒髪を
平成二十六年十一月十二日
8
紅ひかぬ 赤きくちびる 誰の名を...
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寝込んで見上げる窓の曇り空降るや降らずや休日のたり
平成二十六年十一月十日
5
ごろごろと 為すことも無く 休日...
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小春日和に親子ら遊ぶ公園のベンチの隅に人独り
平成二十六年十一月八日
4
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木洩れ日のたゆたう径を赤や黄の落ち葉踏みつつ小春日和妻と
平成二十六年十一月七日
7
紅葉の そよぎて優し 木洩れ日の...
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うばぁちゃちぅ はだっばぃぶぅう 子の語るぼっちゅゅうだぁ 母のみわかる
平成二十六年十一月六日
4
ベビーカーの ストッパーしても ...
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地下鉄の窓に写った熟年の今は昔の結婚写真
平成二十六年十一月四日
7
ふたりして 地下鉄の窓 並び立つ...
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流れ星歳経るごとに願う夢朽ち果ててゆく空も見上げず
平成二十六年十一月三日
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あの星に手を伸ばしたらとどくかな呟いた日はもう戻らない
平成二十六年十月三十一日
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「調味料何が必要?」楽しげにチャリタンデムでカップルの行く
平成二十六年十月三十日
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一瞬の 若い彼女の 間の中に 浮...
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墓石なるビルに今日終え色彩を取り戻したる夕暮れ空に
平成二十六年十月二十九日
7
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遊女らも眠る三日月明星へ懺悔す夢に笑むマリアたち
平成二十六年十月二十八日
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ママチャリの前と後ろに子を乗せて颯爽と行くミニスカの母
平成二十六年十月二十七日
5
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ネオン咲く北の新地の明かき夜に舞う蝶たちの美し哀し
平成二十六年十月二十六日
8
まこと無い 恋に戯れ 傾ける グ...
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ひと杯の酒にまされる愁い無く苦きの沁みる白玉の秋
平成二十六年十月二十二日
4
「白玉の歯にしみとおる秋の夜の酒...
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競馬なるゲートの開く音に似る地下鉄のドア出で来る背広
平成二十六年十月二十一日
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競馬場の ゲート開ける 似た音の...
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街角に老人は吹くハモニカで「夕焼け小焼け」聞く人無くも
平成二十六年十月十九日
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ひたすらに ハモニカを吹く 老人...
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