舞 さん
のうた一覧
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この海に抱かれたならば哀しみの満ちて溢れん吾が瞳から
令和元年五月二十四日
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日高なる 北の海へと 立つ者に ...
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さみだれのひと夜したたる白珠を宿して染めるリラの花房
令和元年五月二十五日
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花壇へと花植えるひと野の花を刈るか残すかやや手の停まり
令和元年五月三十日
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ここ痛いあちら痛いと妻言えば我も同じく病む心地して
令和元年六月一日
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妖精の遊ぶごとくに青空に柳絮流れるサッポロの街
令和元年六月十二日
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雪かとも 思いて白し 青空に 風...
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山村の廃校のすみ咲いて散り青葉となるや見るひともなく
令和元年六月十三日
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唇に紅まだ知らぬ乙女子のセーラー服にメガネ似合いて
令和元年六月十三日
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繁る葉に添いて小さな青き芽の梅雨無き街の紫陽花の花
令和元年六月十六日
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北海道はこれからです。
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革命の言葉もすでに色褪せて飼い慣らされたスーツらの群れ
令和元年六月二十四日
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校舎裏ドクダミ白く咲くところ待つとささやく美しきひと
令和元年七月四日
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ヤーヤドの声に送られ夏の夜を扇ねぷたの愁い美人画
令和元年八月四日
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白雲の果てなき空の高みから望む大地に夏の陽の降る
令和元年七月二十六日
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青空が不思議なくらい澄んでたと十の少女の瞳の記憶
令和元年八月十六日
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逝ってしまった人の伝承として
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恋初めし日に戻りたく夜衣をいにしえ人のうたを頼りに
令和元年八月十八日
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「いとせめて恋しき時はむばたまの...
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恋すまま憧れるまま哀しくは衰えてゆく身も心さえ
令和元年八月二十四日
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懐かしく夢の途中にいる夢を覚めて鏡に知らぬ老いひと
令和元年九月八日
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風鈴を駆逐す虫の鈴の音の柔らにやさし仲秋の月
令和元年九月十四日
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恋人ら夕焼けの街手をつなぎ影もユラユラ語りあいつつ
令和元年九月二十八日
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豊穣の秋紅葉へ降る雨に名のることなく朽たれゆく花
令和元年十月九日
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ひとひらの朽ち葉の堕ちる音にさえもの思いわせる秋の夕暮れ
令和元年十月十二日
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