舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
残された年を数えて顧みる足跡も無く時の旅人
平成二十六年四月二十四日
5
もっと見る
経る時の現れ来たる頭頂を自嘲えるほどに歳に馴染める
平成二十六年四月二十三日
5
もっと見る
ヒタヒタと追いかけて来る足音が胸に積もって目覚めても闇
平成二十六年四月二十日
5
もっと見る
酔うままに多少なことはセクハラとなることはなく妻と晩酌
平成二十六年四月十八日
5
もっと見る
背に余るまだピカピカのランドセルひとり淋しげ地下鉄を待つ
平成二十六年四月十七日
6
もっと見る
咲き昇る桜のニュース妻と聞き居ながらにする花行脚かな
平成二十六年四月十五日
3
もっと見る
いつの日か与えられたる時満ちてひとみ閉ず日の空青くあれ
平成二十六年四月十四日
9
もっと見る
とし毎に手合わす数や撫でる箇所多くなりゆく身代わり地蔵
平成二十六年四月十一日
9
もっと見る
手のひらに載せて儚きひと房の枝垂れ桜の薄紅の色
平成二十六年四月九日
10
もっと見る
杖ついて桜の下をゆく二人寄り添う肩に花びらの落つ
平成二十六年四月八日
8
もっと見る
アイロンす妻の背中と天気など語りて過ごす清明のころ
平成二十六年四月六日
7
もっと見る
語り部となりて伝えんこの春の咲きゆく桜散りゆく花を
平成二十六年三月二十九日
5
年歳に 変わらぬ花を 見る人の ...
もっと見る
星を見る一匹の犬佇んで誰の背に似る名も知らぬ街
平成二十六年三月二十五日
4
もっと見る
うなだれた墓石の前のひと群の花の弔う春彼岸かな
平成二十六年三月二十三日
10
もっと見る
買いだめす水いく本かささやかな金額なれど我が家の抵抗
平成二十六年三月十七日
2
もっと見る
燗酒の幽かな湯気がこの世へは何しに来たと問いて消えゆく
平成二十六年三月十六日
8
もっと見る
今までにいろんなものを落とし来て忘れゆく日々埋もれゆく日々
平成二十六年三月十四日
5
もっと見る
陽を受けず地を這うものの切なさを皆いだきつつ今日も歩める
平成二十六年三月十二日
1
もっと見る
ふるさとの山河は如何に友如何に雪まだ深く北国の春
平成二十六年三月十一日
4
もっと見る
特売のトレペを妻と三つ四つぶら下げ帰る昼日曜日
平成二十六年三月十日
2
もっと見る
[1]
<<
157
|
158
|
159
|
160
|
161
|
162
|
163
|
164
|
165
|
166
|
167
>>
[207]