舞 さん
のうた一覧
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有明の月に侘びしく鈴虫の夜長に足りぬ妻問いの声
平成二十八年十月二十日
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手繋ぎて歩む外人優しげに結びし指のみな同じなる
平成二十八年十月二十九日
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乙女子の時に街ゆくナマ脚は美し春よぶ先駆として
平成二十九年二月二十七日
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「学校に 明日もずっと 行ってる気する 実感ないよぉ」セーラー服の子ら
平成二十九年三月十五日
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寝居りたる墓所にもまた降るという放射能なり父如何にかも
平成二十九年三月二十二日
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ひと夜降りあがれる雨の梅雨の間の朝陽に消える夢の玉珠
平成二十九年六月二十五日
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UFOも超常現象も出会わずに平凡に老う我にありしも
平成二十九年七月四日
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レシピ本厨にありて時折に入れ替わりたる妻の苦労よ
平成二十九年八月二日
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日焼けした子供ら走るギラギラの太陽の下笑いこぼして
平成二十九年八月八日
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目覚めては今日いち日のなにかにのただ疎ましく鳥にしあらねば
平成二十九年八月二十四日
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過ぎ去りし時のみ偲ぶ短か夜に気づけば初める鈴虫の声
平成二十九年八月二十八日
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か弱くも灯をともし行けそれぞれに歩むべき道ジェダイ無き世に
平成二十九年十二月二十六日
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会社ゆくビル街の朝野良猫のノソリと出でて嘲笑いて消え
平成三十年一月十七日
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胸深く息はすれども苦しさの何故か残れる通勤の朝
平成三十年一月二十日
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たわむれの恋売る街の煌めきもいたずらに降る時負う吾に
平成三十年一月二十一日
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ゆく時のとまる事なき空せみのひと恋う夜こそ夢幻しに
平成三十年一月二十六日
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十七の春には遠き老いのみの朽ちてゆくのみうつろ木のわれ
平成三十年二月七日
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息白く凍てつく道を踏みしめてひと逞しく北大地ゆく
平成三十年二月十三日
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夕食の買い物のをする若母は子と語りつつ値を確かめつ
平成三十年二月十五日
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たまゆらの永久には短しひとの代のひと恋う夜のみうつせみの時
平成三十年二月二十二日
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