舞 さん
のうた一覧
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むずかりて泣く子をあやす若母のその子に似てる困り顔なる
平成二十八年一月十二日
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虚ろなる心埋めんとマグダラのマリアを求む偽りの街
平成二十八年一月十日
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名も知らぬ丘へと立てよ我が墓碑は君へと遺す言の葉ひとつ
平成二十八年一月九日
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若巫女の清らに打てる鈴の音に垂れる頭へ幸の降りくる
平成二十八年一月八日
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神巫女の 打つ鈴の音の キラキラ...
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くちづけの余韻のごとき夕焼けの果てては寂し夜の長きは
平成二十八年一月六日
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我が家には手もでぬほどのキッチンのひと時の夢妻とモデルルーム
平成二十八年一月五日
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日なたには身を寄せあって二羽の鳩同じ景色を共に眺めて
平成二十八年一月三日
15
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触れるさえ戸惑うほどのあらたまの雪の白きにいや重け吉事
平成二十八年一月一日
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「新しき 年の始めの 初春の 今...
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巡礼の旅にも似たる人生のひとつ区切りの朝大晦日
平成二十七年十二月三十一日
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人の世の 旅の区切りの いち日の...
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黒髪の美し少女北風に頬染め笑みす花咲くごとく
平成二十七年十二月三十日
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味噌汁の椀を手に取り染み渡る温もり美味く冬は来にけり
平成二十七年十二月二十日
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人知らぬ何か佳きもの棲み居たるそんな気させる小春日花屋
平成二十七年十二月十九日
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いち葉の蝶生き残る花に寄り何を語るや木枯らしに揺れ
平成二十七年十二月十八日
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衛士侍して絶えることなき宿直火も今は昔と冬の京御所
平成二十七年十二月十七日
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御垣守(みかきもり)衛士(ゑじ)...
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子を愛す父母となる若者もランドセル負うこの子らもまた
平成二十七年十二月十六日
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「イザナギ イザナミ」神話より ...
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睦まじく寄り添う姿道祖神人ゆく道のしるべなるらん
平成二十七年十二月十四日
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通勤す人らの瞳虚ろなる傷押さえゆく呻き潜めて
平成二十七年十二月十三日
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明日この世滅ぶとしても常のごと花に水やる我でありたく
平成二十七年十二月十二日
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朝日ゆく女子高生の素の脚の輝き歩む冬に負けじと
平成二十七年十二月十一日
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冬の日に難波御堂の片隅に狂い咲く花吾もかくあれ
平成二十七年十二月十日
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