舞 さん
のうた一覧
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ちはやふる朱の柱たつ御社甍に映す青に澄む空
平成二十六年九月十五日
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千年の 神坐すやしろ 二人して ...
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秋ゆくを金木犀に教えられ明けの遅れる通勤の径
平成二十六年九月二十六日
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山々は変わらぬままに訛りさえまして変わらぬ夕焼けの色
平成二十六年九月二十七日
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吾が歳の父如何ならんそれぞれに交わる刻はゆきて語れず
平成二十六年九月二十八日
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この歳の 父見る子なる 吾れなれ...
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真剣に打撃理論を語る父ただ嬉しくて子はバット振る
平成二十六年十月十二日
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相手する 父に嬉しく 理論より ...
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何となく独りいるとき何故かしら涙流れる秋訳もなく
平成二十六年十月十三日
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紅葉の燃えいずる木々老いてゆく人にもあれや熾火深くも
平成二十六年十月十五日
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ゆく日々に 枯れる身にこそ 夢ひ...
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柏手の音も清げに良き人の垂れる頭に神の坐します
平成二十六年十月十七日
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競馬なるゲートの開く音に似る地下鉄のドア出で来る背広
平成二十六年十月二十一日
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競馬場の ゲート開ける 似た音の...
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墓石なるビルに今日終え色彩を取り戻したる夕暮れ空に
平成二十六年十月二十九日
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地下鉄の窓に写った熟年の今は昔の結婚写真
平成二十六年十一月四日
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ふたりして 地下鉄の窓 並び立つ...
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木洩れ日のたゆたう径を赤や黄の落ち葉踏みつつ小春日和妻と
平成二十六年十一月七日
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紅葉の そよぎて優し 木洩れ日の...
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妖精の密める花の咲く森に迷いて眠る君を探しに
平成二十六年十一月九日
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花陰に 羽を休める 妖精の ささ...
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秋闌ける枯れた花壇の片隅に独り咲き立つ名も知らぬ花
平成二十六年十一月二十八日
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秋闌けて 群枯れ草の 花壇隅 葉...
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路地裏の暗い酒場に肩並べ呑む苦酒に傷を舐めあう
平成二十六年十一月十八日
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あと幾度輪廻の果てにまた君と出逢いて断たん刹那の夢を
平成二十六年十二月十四日
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病室の窓に流れる雨垂れは咽ぶ女の泪のように
平成二十六年十二月二十一日
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顧みるともに歩める幾山河越えれぬ山も谷もまた夢
平成二十六年十二月二十五日
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「あいりん」の詩集の有ると紐解けば胸の内にぞ痛き花咲く
平成二十六年十二月二十九日
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大阪のあいりん地区の労 働者らの...
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覚めぬまま儚く消える白珠の浅き夢見しひと恋うる日々
平成二十六年十二月三十日
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