舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
浴衣着た少女おすまし祭りへと父と手つなぎ背に女みせ
平成二十七年八月三日
21
もっと見る
踏む花を悼むがごとく少年のときを惜しめよ夢の間の季節
平成二十七年七月二十八日
21
もっと見る
朽ちてゆく日々の残滓をうたとして色のみのこせ一輪の花
平成二十七年七月二十七日
24
もっと見る
少女らのひょろり手足の小麦色女神も愛でる夏の香のする
平成二十七年七月二十六日
14
もっと見る
訪う者に声ひとつ無き墓石かな止むことはなく蝉時雨降る
平成二十七年七月二十五日
21
もっと見る
いざ友よ時の海原漕ぎ出でて酌み交わそうぞ青春の美酒
平成二十七年七月二十四日
15
ひと時を 語り尽くさん わが友よ...
もっと見る
蝉時雨ひたすらに鳴け今日の日もまた廻りこぬこの朝のため
平成二十七年七月二十二日
25
もっと見る
斎場の朝まだ消えぬ電灯に悼む人ある夏ひと夜かな
平成二十七年七月二十一日
23
もっと見る
幼稚園行きたくないと雨の日に母にすがりしはや半世紀過ぐ
平成二十七年七月十八日
17
もっと見る
イカロスの飛翔にも似て美しく夏を驕れる乙女らのゆく
平成二十七年七月十六日
19
もっと見る
いち日を終えて我が家の戸の前で負う荷を隠し聞く「おかえり」と
平成二十七年七月十五日
4
もっと見る
残り梅雨ながめせし間に老うものを置き去りにして花咲きかわる
平成二十七年七月九日
19
さみだれを ながめ せしま間に ...
もっと見る
鮎おどる7月の空宅配のいなせな若衆駆け抜けてゆく
平成二十七年七月七日
9
もっと見る
悼むべし驕れる春の花の夜の老いてこそ知る廻り来ぬ日々
平成二十七年七月六日
16
もっと見る
諸草の民と産まれて人並みの花の内にて妻と生き逝く
平成二十七年七月四日
17
もっと見る
いつの日か大人へ変わる少年のたおやかな指力を秘めて
平成二十七年六月三十日
17
散る花に かえり見もせぬ 少年の...
もっと見る
松籟の風も懐かしふるさとの城跡山に街は変わるも
平成二十七年六月二十九日
19
ふるさとの 人も代わりて みも知...
もっと見る
何かしら皆傷押さえ今日明日をひたすら歩む一歩一歩と
平成二十七年六月二十七日
17
もっと見る
晩酌に酔い伏しゴロリ膝枕探し手伸ばし妻に叩かれ
平成二十七年六月二十五日
21
もっと見る
明ける空木々のさ緑鳥の声風の清しくいざ今日を生く
平成二十七年六月二十三日
22
もっと見る
[1]
<<
154
|
155
|
156
|
157
|
158
|
159
|
160
|
161
|
162
|
163
|
164
>>
[216]