舞 さん
のうた一覧
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また一つようやく越えし峠かないざよう冬も如月の春
平成二十八年二月十三日
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生きようと頑張る人の夜の明ける活気満ちくる病院の朝
平成二十八年二月十二日
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ガスの音ごはんの香立つ厨にて妻と語りつ休日の朝
平成二十八年二月十一日
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ゆっくりと 休みの朝の 朝食の ...
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滾ぎる血も今は夕陽を眺むのみ老いる残滓の身を持て余し
平成二十八年二月十日
13
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年老いた主に寄り添い犬もまたよたよたとゆく似た背中して
平成二十八年二月八日
22
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冬の日にひとの都合で咲かせらる健気な花の色は鮮やか
平成二十八年二月七日
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鬼去れと福来たれよとささやかな願いを込めて妻と豆食む
平成二十八年二月四日
12
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なにかしら今日は佳きこと有りそうな枯れ桜木の蕾はじめる
平成二十八年二月二日
16
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如月の冬の峠をあと幾度老う身は越して見る桜かな
平成二十八年二月一日
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西行法師『年たけてまた越ゆべしと...
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原爆に燃え立つドーム地に満てる朽ちること無き御霊らの声
平成二十八年一月三十一日
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御霊らに 安らかなれと 訪う者の...
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まがつ火の跡訪う子らよ平和の灯その瞳にて消せいつの日か
平成二十八年一月三十日
12
この火は、昭和39年(1964年...
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まがつ火の跡訪う子らの北風に頬染め見入る燃ゆ平和の灯
平成二十八年一月三十日
7
「まがつびよ ふたたびここに く...
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二人して炬燵にゴロリ何と無く雲のごとくに休日のたり
平成二十八年一月二十七日
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アイロンす妻の背中とポツポツと語り合いつつゆるり晩酌
平成二十八年一月二十六日
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破天連の祝祭の日の血の色の酒をすすめんイブとなれ君
平成二十八年一月二十四日
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イブ【Eve】〔ヘブライ語で「生...
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二人して旅人となりアルバムをめくりて廻る越え来る山河
平成二十八年一月二十三日
13
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鏡には皺刻みたる知らぬ人哀しかるべし紅顔の時
平成二十八年一月二十一日
13
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ペガサスの駆けゆく余韻ひと筋の飛行機雲の白いさぎよく
平成二十八年一月十九日
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試験終え笑みさえ漏れて帰る子らねぎらい待てる家族のもとへ
平成二十八年一月十八日
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神やしろ めぐる斎垣も 清らけく冬の朝日に 響くかしわ手
平成二十八年一月十七日
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ビルなかに 垣は見えぬも 神やし...
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