舞 さん
のうた一覧
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いち日を終えて我が家の戸の前で負う荷を隠し聞く「おかえり」と
平成二十七年七月十五日
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残り梅雨ながめせし間に老うものを置き去りにして花咲きかわる
平成二十七年七月九日
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さみだれを ながめ せしま間に ...
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鮎おどる7月の空宅配のいなせな若衆駆け抜けてゆく
平成二十七年七月七日
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悼むべし驕れる春の花の夜の老いてこそ知る廻り来ぬ日々
平成二十七年七月六日
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諸草の民と産まれて人並みの花の内にて妻と生き逝く
平成二十七年七月四日
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いつの日か大人へ変わる少年のたおやかな指力を秘めて
平成二十七年六月三十日
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散る花に かえり見もせぬ 少年の...
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松籟の風も懐かしふるさとの城跡山に街は変わるも
平成二十七年六月二十九日
19
ふるさとの 人も代わりて みも知...
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何かしら皆傷押さえ今日明日をひたすら歩む一歩一歩と
平成二十七年六月二十七日
17
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晩酌に酔い伏しゴロリ膝枕探し手伸ばし妻に叩かれ
平成二十七年六月二十五日
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明ける空木々のさ緑鳥の声風の清しくいざ今日を生く
平成二十七年六月二十三日
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荷を負いて夢信じつつ上りゆく坂の果てなるひと片の雲
平成二十七年六月二十日
19
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め手に子を胸に幼子ベビーカーゆん手に押して母颯爽と
平成二十七年六月十八日
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守るもの 有りておみなの 逞しく...
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嘘にでも仕事楽しと冗談す家守る妻の笑み見るために
平成二十七年六月十七日
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何事も 無き毎日と 冗談す 妻の...
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折々に花を愛でつつ巡り往く季節に老いゆく人の哀しく
平成二十七年六月十五日
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雨あがる ソーダのような青空の海へ行きたく 灰色の街
平成二十七年六月十四日
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ビル谷の 四角い空も 遥かには ...
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ささやかな贅沢として鮨たべに妻とふたりで皿数えつつ
平成二十七年六月十三日
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しのび泣く女の泪ふるように雨は淋しく花にしたたる
平成二十七年六月十二日
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子は母を母は子を見つ抱き上げてともに笑みする幼子と母
平成二十七年六月十一日
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きらきらと女子学生ら妖精の語るごとくにコイバナをする
平成二十七年六月八日
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手折るにはあまりに易き一輪の花のいのちの美しきかな
平成二十七年六月六日
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