舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
否な否なと拒む貴女の頤とがいに指添えながら「恋」と呟ぶやく
平成二十三年九月二十日
7
もっと見る
朝日降る淀の流れの滔々と夢も歴史も呑みて留まらず
平成二十三年九月二十八日
7
もっと見る
幾年せか夢も埋めつつ勤めるも不要と言わる日の来るものを
平成二十三年十月十二日
7
勤め来て 不要と言わる 日の有れ...
もっと見る
たぎる血の想いを胸に帰り来て妻と語らい憂さを忘れる
平成二十三年十月二十八日
7
もっと見る
さて今日も酔いて帰れる駅へ降りカミさんの角思いて覚めて
平成二十三年十月三十一日
7
もっと見る
一葉も残さず散りて潔ぎよく霜を纏といて山桜立つ
平成二十三年十一月十三日
7
もっと見る
白椿ビルの狭間にひとり咲く朝日にさえも染まること無く
平成二十三年十一月七日
7
もっと見る
手に余る想いを抱きて地下鉄の線路辿れば闇の果て無く
平成二十三年十一月九日
7
もっと見る
「出してくれ」胸の奥より木霊する声はあれども空耳と聞く
平成二十三年十一月十二日
7
もっと見る
海賊となりて貴女を奪いたく思えど遠きふる里の君
平成二十三年十一月十七日
7
もっと見る
濡れ落ち葉落ち葉なりには意地有りて踏まれるほどに地に貼り付ける
平成二十三年十一月二十日
7
もっと見る
梅田発つ河原町行き妻と吾れ優しく運べ阪急電車
平成二十三年十二月二日
7
河原町 紅葉狩る人 古都をゆく ...
もっと見る
階段を駆け上りゆく若者の背を見上げれば朝日の降りて
平成二十三年十二月十一日
7
追い越して 駅階段を 駆け上る ...
もっと見る
地下鉄のホームに独りスマホ持ちひたすら覗く少女哀しも
平成二十三年十二月十二日
7
ただひとつ 繋がっている スマホ...
もっと見る
今ここに貴女の居ないそのことが不思議なほどに静かなる夜
平成二十三年十二月十五日
7
もっと見る
あしたには かばねを晒す さだめでも前のめりにて 逝くと願いて
平成二十三年十二月十五日
7
もっと見る
貴女へとその黒髪へと降る雪の白ひと色の吾れとなりたく
平成二十三年十二月二十二日
7
もっと見る
まだ暗き 朝掃除夫の 身を屈め 吾れゆく廊下 ひたすらに拭く
平成二十四年一月十一日
7
もっと見る
汗かきつ客相手する立ち呑みの彼女らの顔菩薩とも見る
平成二十四年一月十三日
7
セレブには 縁無き酒の 場末なる...
もっと見る
艶ありて心惑わす黒髪の罪持つ君の紅き唇
平成二十四年一月十三日
7
もっと見る
[1]
<<
148
|
149
|
150
|
151
|
152
|
153
|
154
|
155
|
156
|
157
|
158
>>
[292]