舞 さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- いち葉の蝶生き残る花に寄り何を語るや木枯らしに揺れ 平成二十七年十二月十八日 16 もっと見る
- 衛士侍して絶えることなき宿直火も今は昔と冬の京御所 平成二十七年十二月十七日 17 御垣守（みかきもり）衛士（ゑじ）... もっと見る
- 子を愛す父母となる若者もランドセル負うこの子らもまた 平成二十七年十二月十六日 13 「イザナギ イザナミ」神話より ... もっと見る
- 睦まじく寄り添う姿道祖神人ゆく道のしるべなるらん 平成二十七年十二月十四日 20 もっと見る
- 通勤す人らの瞳虚ろなる傷押さえゆく呻き潜めて 平成二十七年十二月十三日 11 もっと見る
- 明日この世滅ぶとしても常のごと花に水やる我でありたく 平成二十七年十二月十二日 14 もっと見る
- 朝日ゆく女子高生の素の脚の輝き歩む冬に負けじと 平成二十七年十二月十一日 9 もっと見る
- 冬の日に難波御堂の片隅に狂い咲く花吾もかくあれ 平成二十七年十二月十日 12 もっと見る
- よする波かえす波満つ海原の果てにはあるや愁い無き国 平成二十七年十二月八日 16 もっと見る
- 黄昏に父に似たよな後ろ影問い残したる思いあふれて 平成二十七年十二月七日 14 もっと見る
- 婆羅門の秘儀の炎の色に似た夕陽の果ての国にゆきたく 平成二十七年十二月五日 12 もっと見る
- 夢もなくまた目覚めくる朝には音なく淋し冬の雨降る 平成二十七年十二月四日 15 もっと見る
- 西行の歌一首あるふるさとを何時か歩まん妻とそぞろに 平成二十七年十二月二日 13 もっと見る
- 木枯しのおどろおどろに吹く夜は妻と炬燵でみかん食むなり 平成二十七年十一月三十日 17 もっと見る
- 外つ国の言葉行き交う雑踏に堕ちた天使のメイドらの立つ 平成二十七年十一月二十九日 10 もっと見る
- 北国の君住む街にひと色の雪降り初める音も寂しく 平成二十七年十一月二十六日 17 もっと見る
- 渋民の日高の空の岩手なる歌ひとの山哀しふるさと 平成二十七年十一月二十三日 13 新座の迷い人様の 「良き歌を 世... もっと見る
- 小春日の柔らかな陽を言祝ぎつ休日妻とのたりのたりと 平成二十七年十一月二十三日 14 もっと見る
- 霜降りて朽ちゆくままの枯れ葉らに埋もれて消えん君を抱きて 平成二十七年十一月二十二日 13 もっと見る
- かたわらに気づけば優しむつみ立つ道祖神ある鄙の道かな 平成二十七年十一月二十一日 17 もっと見る
