舞 さん
のうた一覧
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果て青き空の高みを独りゆく哀し鳥の名知るひとも無く
平成二十八年七月十九日
17
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かき氷口を真っ赤に食む子らは楽しかるべし真夏あお空
平成二十八年七月十八日
5
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行きゆきて帰らぬときを術無くも人振り返る生きるよすがに
平成二十八年七月十八日
15
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階段を駆け昇りゆく若者の背を見上げたる老い踏みしめて
平成二十八年七月十六日
24
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季節毎に鳥虫たちも草木も耳をすませば歌を詠みおり
平成二十八年七月十四日
17
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夏のみを知りてや逝ける蝉の声ひたすらに鳴け命限りと
平成二十八年七月十三日
24
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半分こ量は減るけど二人して減らないもので満たされてくよ
平成二十八年七月十日
18
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夢うつつ夕陽の近き桃源の郷さ迷えば懐かしの山
平成二十八年七月九日
2
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なんと無く妻の背に触れ出勤すいつ頃からか朝のジンクス
平成二十八年七月六日
23
毎朝の 「行ってくるわ」の ひと...
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時計台赤レンガへとそぞろ行く初夏の風立つ札幌の街
平成二十八年七月五日
17
北の街 時計台から 赤レンガ そ...
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アイヌ人沙流川臨む山社静かに伝う義経神話
平成二十八年七月四日
15
アイヌ人 語り伝える 義経の 神...
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とこしえに山河は青く故郷の夕陽照らせよ幼子の我
平成二十八年七月二日
15
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憂きことも家に帰りて吾が妻のくだらぬ話し聞くうち忘れ
平成二十八年七月一日
19
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北大地歓楽の街すすきのに朝鳴り打てる梵鐘の音
平成二十八年六月三十日
15
朝六時 打てる鐘の音 北の国 す...
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何かまたすり減らしつつ今日の日も過ごして終える消えてゆく日々
平成二十八年六月二十九日
25
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幼な子の吾が指余す父の掌によく似ていると老いゆく母は
平成二十八年六月二十八日
15
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蝉鳴くと妻教えくる休日の梅雨の間のたり空などながめ
平成二十八年六月二十七日
13
休日は 妻の家事する 音聞きつ ...
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墓石には濡れて美し手向け花偲びしひとの降らすつゆ小雨
平成二十八年六月二十三日
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見えぬ羽根背に持つ者ら連なりてランドセル負い通学路ゆく
平成二十八年六月二十二日
13
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赤線の徒花盛る街の灯を老い人語る月光の下
平成二十八年六月二十一日
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公認で売春が行われていた地域の俗...
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