舞 さん
のうた一覧
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廻りゆく一期の夏の蝉の声秋立つ空を見ぬむくろかな
平成二十八年八月十三日
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華やかな花火の去りし夜空には見るひとも無く横たふ銀河
平成二十八年八月十一日
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鳴き尽くし逝きたる者を悼みつつ夏を惜しみて蝉時雨降る
平成二十八年八月十日
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誰がために老婆はえらぶ手向け花カゴには一つカップ酒あり
平成二十八年八月九日
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真っ黒なお転婆少女「この浴衣ええ色やなぁ」おみななりける
平成二十八年八月七日
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欲しいとは 言わないけれど 「良...
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子供らのひょろり手足も焦げ茶色笑みて駆けゆく陽をものとせず
平成二十八年八月六日
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出張のビジホに響く夏祭り妻にスマホしともに音聞く
平成二十八年八月五日
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出張す ビジホに独り 打ち上げの...
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目に白き肩を露わに夏服のおみな颯爽良き風情なる
平成二十八年八月四日
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よき夏を過ごしてゆくや蝉たちは如何な夢みるこの短夜に
平成二十八年八月一日
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吟遊の詩人となりて朽ちゆかんふと思わせる夕焼けもある
平成二十八年七月三十一日
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時として しがらみを捨て 吟遊の...
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蝉時雨陽炎のなか逃げ水の道まっすぐにありて寂しく
平成二十八年七月三十日
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山頭火「まっすぐな道で さみしい...
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幾たびか越えくる夏も歳ごとに蝉の命の声ぞ身に沁む
平成二十八年七月二十九日
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涼やかに都大路を鉦の音の歩みもみやび祇園山鉾
平成二十八年七月二十六日
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夢うつつ夕陽の近き桃源の郷さ迷えば懐かしの山
平成二十八年七月二十五日
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酔うままに 心遊ばす 桃源に 夢...
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青空も雲も夏色日に焼けた少女の浴衣襟に海の香
平成二十八年七月二十五日
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木造の校舎替われど故郷に変わらぬままの蝉時雨降る
平成二十八年七月二十四日
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傘無くに 母も来なくて 独り待つ...
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若い父その笑む下に幼きの吾も無邪気にモノクロ写真
平成二十八年七月二十三日
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仕舞われた 白黒写真 セピア色 ...
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花ごとに陰に日向に違うとも日に向かい咲き日を求め咲く
平成二十八年七月二十二日
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妻つくる見た目気にせぬヘルシー弁いざ仕事へとこれ食べるため
平成二十八年七月二十一日
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人として産まれて来たる苦しみも寂しさもまた生きる糧なる
平成二十八年七月二十日
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