舞 さん
のうた一覧
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諸ひとの朝は仕事へ夜は家へ皆何かしら傷抱えつつ
平成二十八年九月九日
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いざ今日も妻の手作り弁当と「いってらっしゃい」負いて出勤
平成二十八年九月八日
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黄昏を歩みて暮れる空の色顧みる影足跡も無く
平成二十八年九月五日
14
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遠野なる岩手の深山オシラサマ座敷わらしの郷さ迷ヘば
平成二十八年九月三日
10
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新しく生まれ出でたる朝日へと踏み出し歩む今日を生きんと
平成二十八年九月一日
13
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良き風の竹林仄か影間より仏法僧の声静やかに
平成二十八年八月三十一日
13
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母強しめ手に下の子ゆん手に荷物跳ねゆく姉を目で繋ぎつつ
平成二十八年八月三十日
8
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何処からか「花火音する」妻はしゃぎカーテン覗く夏名残かな
平成二十八年八月二十九日
11
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廻りゆく季節のはざまの移ろいはもの思わせるあと幾度か
平成二十八年八月二十八日
11
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乙女子の清し肌なす夏衣消えゆく秋のいささ寂しく
平成二十八年八月二十七日
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朝焼けに有ると思わす明星の光のもとに神々の山
平成二十八年八月二十五日
18
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老いたなと妻の寝顔に吾が時のゆくを偲べる酔い醒む夜長
平成二十八年八月二十四日
19
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かき氷口を真っ赤に食む子らは楽しかるべし真夏あお空
平成二十八年八月二十二日
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いつの日か回らぬ鮨屋いこうねと語りつ渡す給与明細
平成二十八年八月二十二日
16
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華やいで命尽くせる日々あるや問いくる蝉のむくろ声なく
平成二十八年八月二十一日
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ゆく季節を気早き秋の草陰に声まだ若き鎮魂の歌
平成二十八年八月二十日
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野の花の咲くに喜び色愛でし少年老いて花すでに無く
平成二十八年八月十八日
13
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日に焼けて美し色なる子供らの絵日記いかに夏をとどめて
平成二十八年八月十七日
18
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この日より「生きて帰らん!」闘いの始まると聞く終戦記念日
平成二十八年八月十六日
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父母の それぞれ語る 引き揚げの...
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偲ぶべき名のみ増えゆく盂蘭盆会何時か灯さる来る火送る火
平成二十八年八月十五日
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