舞 さん
のうた一覧
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五月晴れ去りゆく風に遊ばれて香のたち咲けるリラの花房
令和四年五月二十六日
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ゆらゆらと
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愛でるのは 踏まれてもなを道端に 人知らず咲く 小さき者らを
令和四年六月六日
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衣更え セーラー服のま白なる 目には美し夏の始まり
令和四年六月十一日
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たなごころ ながめてじっと 歌人の眼差し思う 働けどなを
令和四年六月二十九日
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「働けど働けど猶わが生活(暮らし...
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地蔵には花一輪の手向けかな 草いきれ満つ み山深くに
令和四年七月三日
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葉桜の繁りて萌える文月に色初めきたる紫陽花の花
令和四年七月六日
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通勤の 道のかたわら 人知らず我も知らずに 咲きて散る花
令和四年七月八日
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糧のため死んでるような一日を終えて夕焼けひとつ老いゆく
令和四年八月六日
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おもいでを独り語りて供養とす迎え火もなき盂蘭盆会かな
令和四年八月十四日
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気が付けば何もできずに親不孝石の塊り触れて冷たく
令和四年八月十八日
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トバすよ!と後ろいる子へ声かけて チャリンコかーさん 急げ夕食
令和四年八月二十七日
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夏の暮れ耳朶うつほどの音もなく山の葉染めて雨は降りしく
令和四年八月二十九日
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秋の音を静かにききつ秋桜は清し風へと楽しげに揺れ
令和四年九月五日
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うなだれて 朽ちゆくままの 向日葵の 我にも似たる 細きその背な
令和四年九月七日
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向日葵の 白露を告げる 折れた首
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ひとり酒 のみつ紐解く万葉の古き歌ひと 我も酔わせと
令和四年九月十三日
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詠み棄ての詩二三首を削除して吐息ひとつの秋のもの憂く
令和四年九月十五日
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秋のアンニュイ
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流離いの旅にて呑める火の酒の沁みるがごとき夕焼けの色
令和四年九月十八日
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川の音を聞きつごろんと 湯に火照る身を横たえて のたりぽかんと
令和四年九月三十日
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シャボン玉 子ら伸ばす指その先に 青が弾けて空へ広がる
令和四年十月一日
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缶ビールそっと持ち込み湯に漬かる空まだ明かき山の湯の宿
令和四年十月九日
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山の間の Wi-Fiなども 無き...
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