舞 さん
のうた一覧
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まだ暗き寒き厨に妻立ちて朝餉弁当作る音する
平成二十九年一月二十四日
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明星に背向けて入る立呑に今日の荷下ろすもっきり一つ
平成二十九年一月二十三日
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ふたりしてたまの贅沢お寿司屋へ百八円のお皿分けつつ
平成二十九年一月二十一日
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幾山河超え来て見ればふたりして苦しき事も笑い話に
平成二十九年一月十八日
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地図に無き街のあるらん人の世の憂い無き街夕焼けの果て
平成二十九年一月十七日
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赤い花愁う吐息に二つ三つ花片の堕ちる音も無き午後
平成二十九年一月十五日
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星ひとつ宵の明星輝きて吾をみちびく家族待つ家
平成二十九年一月十四日
12
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この歳の父を偲べば晩酌す手つきの似たる吾となるかな
平成二十九年一月十三日
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風邪引けば背をさすり来る妻の手の「大丈夫か」と言葉は無くも
平成二十九年一月十二日
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老う母の吾を呼ぶ声いつまでも変わらぬままに変わらずにあれ
平成二十九年一月十一日
18
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密やかに少年みいる振り袖の成人式のおみな姿に
平成二十九年一月十日
12
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北国の彩りならん冬耐える木々には白き雪の花咲く
平成二十九年一月八日
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仕事終えカエルコールに「わかった」と妻の声聞き今日の区切りと
平成二十九年一月七日
12
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御守りの妻買い来る鈴の音のたまゆらに揺れ吾の歩みに
平成二十九年一月六日
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月影の凜と照らして寒椿音無く朽ちる花のみだらに
平成二十九年一月四日
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華やかに初詣する振り袖の打つ柏手は清し社に
平成二十九年一月三日
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初夢の富士やなすびはあらなくも三日月のもとただ安らかに
平成二十九年一月二日
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あらたまの朝日明るきこの年の先駆けとなれ良きこの年の
平成二十九年一月一日
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この子には良き事あれと頭をば手鋤きす母の皆同じ顔
平成二十八年十二月三十日
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明日よりは夢のみ語る吾であれ朝には晴れよ今日の日の雨
平成二十八年十二月二十八日
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