舞 さん
のうた一覧
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今日の日に吾れ産むために命かけ臨みし人のある夕べかな
平成二十五年七月十日
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指先に触れて冷たき黒髪の貴女を想う雪積もる夜に
平成二十五年十二月二十日
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黒髪に 冷たき霜の 置くほどに ...
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一杯のうどんの湯気の温もりに早く治れと妻の声添う
平成二十六年二月二十三日
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花の夜にただの男となり果てて恋してみたく死すほどの恋
平成二十七年三月十九日
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老人の人呼ぶ声が父に似てふと振り返る春彼岸かな
平成二十七年三月二十二日
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振り返り 気付けばすでに 幾年か...
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時守の眠り醒ますな花の夜暫し留めん繚乱の春
平成二十七年三月三十一日
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刻守る 神も惑わせ 花の夜 留め...
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巣に何羽子の待ち居るか一筋に風切りて飛ぶつばくろめゆく
平成二十七年五月二十六日
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雨降らば雨落ちる音風吹かば葉の揺れる様日に詩感謝
平成二十七年六月三日
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しのびつつ満ちゆく月夜いくたびか耐えて伝えんひとつ言の葉
平成二十七年六月八日
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頂いた 「しのぶれどあまりに易...
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しのび泣く女の泪ふるように雨は淋しく花にしたたる
平成二十七年六月十二日
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雨あがる ソーダのような青空の海へ行きたく 灰色の街
平成二十七年六月十四日
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ビル谷の 四角い空も 遥かには ...
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闇透かし仄かに見える花の香に戸惑い問えば色いや増しに
平成二十七年六月二十六日
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何かしら皆傷押さえ今日明日をひたすら歩む一歩一歩と
平成二十七年六月二十七日
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いつの日か大人へ変わる少年のたおやかな指力を秘めて
平成二十七年六月三十日
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散る花に かえり見もせぬ 少年の...
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幾山河ふたり越えくるそれぞれに語らぬ思い踏み石として
平成二十七年七月二日
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諸草の民と産まれて人並みの花の内にて妻と生き逝く
平成二十七年七月四日
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幼稚園行きたくないと雨の日に母にすがりしはや半世紀過ぐ
平成二十七年七月十八日
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チチと燃ゆ小さな火花父母と囲んだ夏の線香花火
平成二十七年七月二十九日
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恋という言葉憧がる少女らもいつの日か知るその苦しみを
平成二十七年七月三十日
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いにしえの滋賀の大津のおうみの海偲ぶ波の間鳴け夕千鳥
平成二十七年八月六日
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「おうみのうみ ゆうなみちどり ...
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