舞 さん
のうた一覧
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老いたなと妻の寝顔に吾が時のゆくを偲べる酔い醒む夜長
平成二十八年八月二十四日
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かき氷口を真っ赤に食む子らは楽しかるべし真夏あお空
平成二十八年八月二十二日
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いつの日か回らぬ鮨屋いこうねと語りつ渡す給与明細
平成二十八年八月二十二日
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華やいで命尽くせる日々あるや問いくる蝉のむくろ声なく
平成二十八年八月二十一日
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ゆく季節を気早き秋の草陰に声まだ若き鎮魂の歌
平成二十八年八月二十日
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野の花の咲くに喜び色愛でし少年老いて花すでに無く
平成二十八年八月十八日
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日に焼けて美し色なる子供らの絵日記いかに夏をとどめて
平成二十八年八月十七日
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この日より「生きて帰らん!」闘いの始まると聞く終戦記念日
平成二十八年八月十六日
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父母の それぞれ語る 引き揚げの...
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偲ぶべき名のみ増えゆく盂蘭盆会何時か灯さる来る火送る火
平成二十八年八月十五日
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触れるのも畏ろしきほどたおやかな君の翼の白の美し
平成二十八年八月十四日
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廻りゆく一期の夏の蝉の声秋立つ空を見ぬむくろかな
平成二十八年八月十三日
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華やかな花火の去りし夜空には見るひとも無く横たふ銀河
平成二十八年八月十一日
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鳴き尽くし逝きたる者を悼みつつ夏を惜しみて蝉時雨降る
平成二十八年八月十日
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誰がために老婆はえらぶ手向け花カゴには一つカップ酒あり
平成二十八年八月九日
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真っ黒なお転婆少女「この浴衣ええ色やなぁ」おみななりける
平成二十八年八月七日
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欲しいとは 言わないけれど 「良...
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子供らのひょろり手足も焦げ茶色笑みて駆けゆく陽をものとせず
平成二十八年八月六日
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出張のビジホに響く夏祭り妻にスマホしともに音聞く
平成二十八年八月五日
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出張す ビジホに独り 打ち上げの...
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目に白き肩を露わに夏服のおみな颯爽良き風情なる
平成二十八年八月四日
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よき夏を過ごしてゆくや蝉たちは如何な夢みるこの短夜に
平成二十八年八月一日
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吟遊の詩人となりて朽ちゆかんふと思わせる夕焼けもある
平成二十八年七月三十一日
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時として しがらみを捨て 吟遊の...
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