舞 さん
のうた一覧
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蝉鳴けよ短かひと夏みじか世をいたずらに生く我を悼みて
平成二十九年七月十八日
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蝉鳴くをひねもす聞きつ休日をしのぎてのたり暑き暑きと
平成二十九年七月十七日
8
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ささやかな下らぬことで喧嘩する共に愚かし似た者夫婦
平成二十九年七月十六日
14
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我を生む歳を数えつ行く年の早きを語る老う我母も
平成二十九年七月十四日
9
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髪あげし襟足清し乙女子に蝉鳴き初める7月の朝
平成二十九年七月十三日
10
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溢れくる滾る血潮も追憶の夕陽眺めて残滓佇む
平成二十九年七月十二日
4
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朽ちてゆく紫陽花もある7月の白雲出でる空風わたる
平成二十九年七月十日
6
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星まつる笹はさやかに彩りのたゆたう願いとどけ銀河へ
平成二十九年七月九日
10
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意のままに成らぬ浮き世もこのままに我は我なり人は人なり
平成二十九年七月八日
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「バカボンのパパ」より ...
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うたた寝に見し夢のみのうつつなれ覚めれば寂し霜おく頭
平成二十九年七月七日
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望月に幾夜欠けたる弓張りの暮るるを待たぬ文月の月
平成二十九年七月六日
6
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ひと群れのひかり集めて紫陽花の濡れては雨の音を聞きつつ
平成二十九年七月五日
9
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UFOも超常現象も出会わずに平凡に老う我にありしも
平成二十九年七月四日
7
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故郷の星満つる空思えども夜間飛行の灯のみ遥かに
平成二十九年七月三日
16
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梅雨過ぎていかにか越さん夏の日を怖れて向かう半夏生かな
平成二十九年七月二日
13
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とし経ればひと免れぬ老い病手を取り合いて妻と歩める
平成二十九年七月一日
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目薬の要らぬ夜もあり独り呑む居酒屋の隅憂さの苦きに
平成二十九年六月三十日
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新まくら恥じらう夜もあるものを夏来るらし妻の寝相に
平成二十九年六月二十九日
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ティシャツや半ズボン出る我がししの漲るほどの夏のありしも
平成二十九年六月二十八日
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水無月の梅雨にも濡れし彩りのひかり集めて紫陽花の花
平成二十九年六月二十七日
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