舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
寒しろに夕餉ととのえ待つ妻の声聞くときぞ今日の終われる
平成二十八年十一月十一日
18
もっと見る
かにかくにその故郷の懐かしくただ美しき山河友がき
平成二十八年十一月十日
13
「かにかくに 祇園はこひし 寝る...
もっと見る
通勤す群れゆく人のひと毎に無事に帰れと待つひとのある
平成二十八年十一月九日
10
もっと見る
アポロンの月は三日月上弦の冴えて貫く吾の虚ろを
平成二十八年十一月八日
13
もっと見る
ひとつ身の連れ添う妻を労れど言葉と成らずただ背をさする
平成二十八年十一月七日
22
もっと見る
この年に桜つぼみを撮せるはつい昨日と今日紅葉見る
平成二十八年十一月六日
15
もっと見る
ゆく秋を悼むひとある夕暮れに踏まれる落ち葉音の幽けく
平成二十八年十一月五日
15
もっと見る
紅葉を探して十和田みちのくへ湖の美し山の懐かし
平成二十八年十一月四日
11
もっと見る
小春日和に洗濯を干す妻の背を眺めてのたりはぐれ雲浮く
平成二十八年十一月三日
12
もっと見る
朝まだき団地の灯りポツポツと皆それぞれの今日をまた生く
平成二十八年十月三十一日
20
もっと見る
手繋ぎて歩む外人優しげに結びし指のみな同じなる
平成二十八年十月二十九日
7
もっと見る
「寒いね」と妻の出しくる ちゃんちゃんこ その温もりの良き時節なり
平成二十八年十月二十八日
16
もっと見る
秋桜のすでに枯れゆく野の原にふわり一羽の蝶あてもなく
平成二十八年十月二十七日
15
もっと見る
寒々と白き風吹く秋の暮れ烏ひと声家へ帰ると
平成二十八年十月二十五日
12
もっと見る
音無くに降る秋雨に色果てて落ついち葉を踏みてひと行く
平成二十八年十月二十四日
13
もっと見る
仄かにと燃えいず木々の紅葉のあらわれ来たる山里の朝
平成二十八年十月二十二日
11
もっと見る
明け烏寒きに鳴くを温もりにともに朝寝す愛しき妹が背
平成二十八年十月二十一日
10
もっと見る
有明の月に侘びしく鈴虫の夜長に足りぬ妻問いの声
平成二十八年十月二十日
7
もっと見る
永遠に来ぬと思いしこの歳を越えて過ぎけり秋の闌ゆく
平成二十八年十月十九日
18
もっと見る
イベントにともに列びてもらい来るささやかな花妻と親しむ
平成二十八年十月十八日
12
もっと見る
[1]
<<
131
|
132
|
133
|
134
|
135
|
136
|
137
|
138
|
139
|
140
|
141
>>
[209]