舞 さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 如月の雨に濡れ立つ吾もまた宿問うひとや江口君堂 平成二十九年二月二十八日 12 西行法師と江口の遊女 もっと見る
- 乙女子の時に街ゆくナマ脚は美し春よぶ先駆として 平成二十九年二月二十七日 7 もっと見る
- 風ある日雨の日も立つ半世紀明日を望みて太陽の塔 平成二十九年二月二十六日 16 もっと見る
- 心では笑むこともなく今日も終え仮面をはずすわが家の前 平成二十九年二月二十五日 19 もっと見る
- 寒椿朽だす雨降る如月の優しく濡らせ春待つひとを 平成二十九年二月二十四日 15 もっと見る
- 「公園の梅咲いたよ」とアイロンしふと語りくる妻の歳時記 平成二十九年二月二十三日 15 もっと見る
- いつの日かひとみ閉ずとき君を見つ老いゆく手には君を触れつつ 平成二十九年二月二十二日 14 もっと見る
- 春一の風に朽ちゆく寒椿踏みしだかれて如月の朝 平成二十九年二月二十一日 13 もっと見る
- 星巡る列車の汽笛チケットは何処かにあり少年の日々 平成二十九年二月二十日 16 もっと見る
- 如月の弥生に残す十余り春問う風に梅つぼみする 平成二十九年二月十九日 15 もっと見る
- 男の子へと生まれて老いて顧みるむなしく過ごすひとの世の時 平成二十九年二月十八日 15 山上憶良 「士（をのこ）やも ... もっと見る
- 戯れをともに語るを晩酌の肴としつつ今日も終まえる 平成二十九年二月十五日 16 もっと見る
- 幾度めか妻のくれたるひとかけのチョコのビターの味しみじみと 平成二十九年二月十四日 22 もっと見る
- 見るたびにいざ歩まんと思わせる朝日のありてまた今日を生く 平成二十九年二月十三日 20 もっと見る
- 幼子のパタパタ走る慌てつつそを追う母も同じカッコで 平成二十九年二月十二日 18 もっと見る
- 老いてゆく背中に馴染む縄のれん酒酌む手にも時の刻まれ 平成二十九年二月十一日 24 もっと見る
- 一本の花滅びんとその影に虚ろ抱えつひとり荒野を 平成二十九年二月十日 19 もっと見る
- チョコレート選ぶ乙女子まなざしに誰をうかべる頬美しく 平成二十九年二月八日 20 もっと見る
- たおやかな神のやどれる言霊のゆらぎて響くみそひとつ文字 平成二十九年二月七日 18 もっと見る
- 歳経るに父に似てくる老い顔の良きも悪しきも好くも嫌うも 平成二十九年二月六日 19 もっと見る
