舞 さん
のうた一覧
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人形の変わらぬ顔も日によりて楽しそうにも哀しそうにも
平成二十九年三月二十一日
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真新たな白つぼみくるこぶし木に陽も柔らかき弥生春の日
平成二十九年三月二十日
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背の並ぶ名無き兵士の帰宅までたち呑み酒場休息の時
平成二十九年三月十九日
12
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頬染めた新たスーツの群れゆくに語れる夢のわれに羨ましく
平成二十九年三月十八日
14
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軽々とわれを担ぎし父の手の記憶のみなる春彼岸かな
平成二十九年三月十七日
20
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妻の背をさするこの手に口にせぬ思いをのせてゆるりゆるりと
平成二十九年三月十六日
22
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「学校に 明日もずっと 行ってる気する 実感ないよぉ」セーラー服の子ら
平成二十九年三月十五日
7
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色褪せるモノクロ写真触る指も老うとはいえど彩る記憶
平成二十九年三月十四日
13
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袴着た街に彩り乙女子らの旅立つ春にボンボヤージュと
平成二十九年三月十三日
12
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幾千夜妻の寝息を聞き眠る闇のなかにも心安らに
平成二十九年三月十二日
13
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彼もまたお前を見るか修羅の春老いゆく農夫止めし田を見る
平成二十九年三月十一日
12
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新卒の面接の子を不可となす彼の父母に心傷めて
平成二十九年三月十日
13
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人混みに手を引く姉も幼くて小さリュックの並び進める
平成二十九年三月九日
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「桜がねっ つぼみ付けてる 小さいけど」頬染め語る妻子の如く
平成二十九年三月八日
12
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おみな生き男の子また生き幾年か吾とその妻ともに老いゆく
平成二十九年三月七日
9
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赤ちゃんのむずりて母の後席見知らぬオヤジ百面相す
平成二十九年三月六日
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桜木に弥生の春の上弦の芽もつぼめよと優し月影
平成二十九年三月五日
16
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赤ちゃんもベビーカー押す母もまた木洩れ日温き弥生雛の日
平成二十九年三月四日
13
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定年をむかえる人の帰宅する残る日数をふと口ずさみ
平成二十九年三月三日
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水温み風や解くらんささやかな時のうつろい妻と語りつ
平成二十九年三月二日
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