舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
寝た妻の荒れたる指にふと触れて口には出さぬ感謝ひと言
平成二十九年六月二十四日
21
もっと見る
美しき言葉つくせよ今日の日を新たに生きるこの朝の陽に
平成二十九年六月二十三日
16
もっと見る
恋初めて告げれぬままに腐たれゆくひめくちなしの真白なる花
平成二十九年六月二十二日
11
もっと見る
制服の胸にや秘めし愁いある聖なる時をいま生きる者
平成二十九年六月二十一日
12
もっと見る
ここでしか生きる場所なく野の花は咲きては枯れる見る人も無く
平成二十九年六月二十日
15
もっと見る
緑田の苗に風ゆく水な月梅雨の間見せる空の清しく
平成二十九年六月十九日
9
もっと見る
ときの海澪ゆく舟の梶跡の残るさざ波みな愛しく
平成二十九年六月十八日
8
もっと見る
休日に妻と朝寝す寝つおきつ街の覚めゆく音を聞きつつ
平成二十九年六月十七日
15
もっと見る
「さらば」とも云わず別れし友がらを偲ぶ校舎も今は代わりて
平成二十九年六月十六日
14
もっと見る
写真には父に抱かる子の笑顔こんな無邪気な我であったか
平成二十九年六月十四日
17
もっと見る
見るひとを待つこともなく野の花は命かけ咲き人知れず散る
平成二十九年六月十三日
20
もっと見る
ベビーカー覗きてあやす若夫婦ともに包まる子の笑い声
平成二十九年六月十二日
10
もっと見る
妻洗うタオルケットにくるまれば陽の香りする安らけき夜
平成二十九年六月十一日
29
もっと見る
散る花を愛でるごとくに濡らしゆく音無く降りし雨のひと夜は
平成二十九年六月九日
19
もっと見る
夕餉しつ晩酌をしつテレビ見つ妻と語りつ幸を感じて
平成二十九年六月八日
14
もっと見る
散り濡れた花踏み歩むひとり傘もの思わせて降るこぬか雨
平成二十九年六月七日
18
もっと見る
髪あげし頬もその手も掛け声もみな紅のギャル神輿ゆく
平成二十九年六月六日
13
もっと見る
吐息さえ色あるものを我が頬に落ちる涙のいかな色ある
平成二十九年六月五日
11
もっと見る
はぐれ雲はるか空ゆく飛行機は地を這う我を素知らぬ顔で
平成二十九年六月四日
8
もっと見る
五月晴れ暮れて朗らな月影とゆるり語りつ呑むひとり酒
平成二十九年六月三日
11
もっと見る
[1]
<<
122
|
123
|
124
|
125
|
126
|
127
|
128
|
129
|
130
|
131
|
132
>>
[209]