舞 さん
のうた一覧
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あらたまの明けくる朝日この年をまた佳き年と成せと拝みて
平成三十年一月一日
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父は手を母は子を抱き四人して語りつ歩む川の字の影
平成二十九年十二月三十日
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帰省する人々の持つ荷物には皆それぞれの思い籠りて
平成二十九年十二月二十九日
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ダム底に沈みゆく村道脇の道祖神のみ仲睦まじく
平成二十九年十二月二十八日
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モノクロの街を過ぎゆく季節らの冬には赤き山茶花の花
平成二十九年十二月二十七日
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か弱くも灯をともし行けそれぞれに歩むべき道ジェダイ無き世に
平成二十九年十二月二十六日
7
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密やかに雪降る音の聞こえくる妻と籠れる聖夜更けゆく
平成二十九年十二月二十五日
10
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大事げにケーキ箱持ち電車降る家族待つのはパパかケーキか
平成二十九年十二月二十四日
9
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歩み来る道に跡無く人などはこんなもんさと酒を傾け
平成二十九年十二月二十二日
8
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北国のしばれる朝を頬染めて少女ら歩む雪通学路
平成二十九年十二月二十日
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小さ子の白線踏みの遊びゆくそを追う父も同じ仕草で
平成二十九年十二月十七日
9
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語り部の言葉虚しく一葉の詩のみ遺せひとの営み
平成二十九年十二月十六日
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うたびとはひとり哀しも消えてゆく闇に美し朝の冴え月
平成二十九年十二月十四日
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買われゆく時を待つ花店先に慎ましく咲く肩寄せあって
平成二十九年十二月十三日
9
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嬉しげに酒の用意す父の顔吾も似たるかその広き背に
平成二十九年十二月十二日
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一瞬のあわれ星屑煌めきはかくにも似たるひとの生きるに
平成二十九年十二月十一日
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春の花夏秋の花花暦色無き色の冬の花咲く
平成二十九年十二月十日
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澄む空の白き街ゆく北国の歩むに清し雪鳴りの音
平成二十九年十二月九日
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いち葉の詩を手向けよ名も知らぬ吾が墓標立つ丘のふもとに
平成二十九年十二月八日
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虫骸雪ひとひらの軽さほど生きたあかしの風に吹かれて
平成二十九年十二月七日
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