舞 さん
のうた一覧
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純粋な光素の凝りし結晶の色無き色の雪のおり来る
平成三十年一月二十五日
8
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雪積もる歩道を歩む老夫婦支えささえつ語りかたりつ
平成三十年一月二十四日
12
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北国を旅する者の影ひとつ足跡さえも吹雪に消えて
平成三十年一月二十三日
11
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何もかも打ち捨てゆかん大空の鳥にしあらぬこの身哀しも
平成三十年一月二十二日
9
世間を憂しとやさしと思へども飛び...
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たわむれの恋売る街の煌めきもいたずらに降る時負う吾に
平成三十年一月二十一日
7
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いち日を終えてとぼとぼ家路ゆく吾が影のみを語る相手に
平成三十年一月十八日
11
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会社ゆくビル街の朝野良猫のノソリと出でて嘲笑いて消え
平成三十年一月十七日
7
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伽藍には風雷神の浅草寺外つ国ひとも手を合わせゆく
平成三十年一月十六日
10
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帰り来ぬ日々を歩みて何時からか気付けば妻と二人三脚
平成三十年一月十五日
9
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寝息する妻の背中に耳触ればトクリトクリと温もりの音
平成三十年一月十二日
6
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ひとり来て雪夜にふせるさむしろに呼べど応えぬ妻の温もり
平成三十年一月十一日
8
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鏡へと向かいし妻の背を見ればにいまくらせし時の夢なれ
平成三十年一月九日
6
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今日の日の春を迎える若人のおのこおみなの皆晴れやかに
平成三十年一月八日
11
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古里の草木塔に雪の積む山の深みの人知らぬ碑に
平成三十年一月六日
10
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危なげな老い行く母の歩むあと小さな背中眺めながらに
平成三十年一月五日
9
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雪降るに降るにまかせて地蔵立つ人もあら無き深山の里に
平成三十年一月四日
14
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腐たれ散る色くれないの花びらの踏みしだかれて山茶花の道
平成三十年一月三日
12
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正月はゴロリゴロリと寝正月めでたくもありめでたくもなし
平成三十年一月二日
6
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あらたまの明けくる朝日この年をまた佳き年と成せと拝みて
平成三十年一月一日
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父は手を母は子を抱き四人して語りつ歩む川の字の影
平成二十九年十二月三十日
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