舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
あらまほし消えゆく日々の隙間吹く虎落の笛のいち葉のうた
平成三十年七月一日
8
過ぎてゆく 今日を弔う 虎落笛
もっと見る
飾り無き病室ひとり伏す母に見せてやりたくこの野の花を
平成三十年六月三十日
15
もっと見る
君がいてまた僕がいて語らぬも穏やかな夜雨音だけの
平成三十年六月二十九日
6
もっと見る
雨小さき花さえ濡らし白珠のひかりを飾す名無きものにも
平成三十年六月二十八日
5
もっと見る
それぞれに命をかけたひとのいて夏服清し通学の子ら
平成三十年六月二十七日
13
生まれ来る その子ら吾も かの日...
もっと見る
衣替え目には新たに北国の涼やな風に待つ半夏生
平成三十年六月二十六日
13
今年は7月2日です。
もっと見る
嫌なことも下らぬこともコップ酒酔いて忘れてよを過ごしける
平成三十年六月二十五日
6
もっと見る
野の花をペットボトルにかざしては笑みて妻待つ吾が家なりける
平成三十年六月二十四日
9
もっと見る
親しむはペットボトルに飾りたる妻の摘みくる野の白き花
平成三十年六月二十三日
11
もっと見る
幼子を胸に抱ける若母のつり革つかむ手のたくましく
平成三十年六月二十二日
14
もっと見る
虚ろなる胸吹くような風のゆくモノクロの街翔べ飢え烏
平成三十年六月二十一日
5
もっと見る
自転車の母子語りつ父さんの帰る時間や晩御飯など
平成三十年六月二十日
15
もっと見る
天空の星屑ひとつ吾が身かな堕つ一瞬の夢のひとよに
平成三十年六月十九日
10
もっと見る
歩いても歩いてもなを見つからぬたどり着けない地図に無い街
平成三十年六月十八日
13
もっと見る
妻読書吾は酒酌みしんとして更けゆく夜にまた今日も過ぐ
平成三十年六月十七日
11
もっと見る
母の背を触れることなく歳を経て老い病む背中今さすりやる
平成三十年六月十六日
16
もっと見る
アカシアは雨に降られつ花散らしつつ濡れゆく吾は花を踏みつつ
平成三十年六月十五日
5
もっと見る
小雨振る夕暮れ時も心浮く唐黍を焼く幅広き街
平成三十年六月十四日
5
石川啄木 「しんとして幅廣き街...
もっと見る
耳遠き母の伏すもとこのような耳であったと吾は語りつ
平成三十年六月十三日
11
もっと見る
老いてゆく吾が身よりなを父母の老いゆく背中哀しかるべし
平成三十年六月十二日
12
もっと見る
[1]
<<
120
|
121
|
122
|
123
|
124
|
125
|
126
|
127
|
128
|
129
|
130
>>
[302]