舞 さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 晩酌し妻にせがまれ足揉みつ揉みつ一杯また揉みつ 平成二十九年九月一日 9 もっと見る
- 陽差し降る目にも優しく木漏れ日の緩やかに揺れ葉月つごもり 平成二十九年八月三十一日 12 もっと見る
- 我を待つひと居る家へてくてくと鳴き初む虫の声を聞きつつ 平成二十九年八月三十日 11 もっと見る
- 読み返し気付いてみれば胸の内心の色の歌にあらわる 平成二十九年八月二十九日 12 もっと見る
- 過ぎ去りし時のみ偲ぶ短か夜に気づけば初める鈴虫の声 平成二十九年八月二十八日 7 もっと見る
- 墓碑銘は悔いのみ多きひとの世に二三の歌を遺し逝けると 平成二十九年八月二十七日 10 星望む 小さな岡に「ありがとう」... もっと見る
- 北大地逞しきひと棲み生きる開く原野の果てなきみどり 平成二十九年八月二十五日 6 地平へと 続く田畑の 実り成す ... もっと見る
- 目覚めては今日いち日のなにかにのただ疎ましく鳥にしあらねば 平成二十九年八月二十四日 7 もっと見る
- 柔肌を惜しげも見せず陽にさらし夏の乙女子神のごとくに 平成二十九年八月二十二日 9 もっと見る
- 日本のおんな美し浴衣着てあげし黒髪凛と清げに 平成二十九年八月二十日 12 もっと見る
- 泣くごとき雨に睦まじ道祖神ひと去る村を濡れつ守りて 平成二十九年八月十八日 10 もっと見る
- 戻りゆく面影送り灯す火の消えぬ間に呼ぶゆくひとの名を 平成二十九年八月十七日 11 もっと見る
- 「辛くなる」終戦特集テレビ消す母の記憶は歳ごと重く 平成二十九年八月十六日 13 思い出を 訥々語る 言の葉に 尽... もっと見る
- 「通学路」ひとの去りゆく団地への道路看板錆び朽ちて立つ 平成二十九年八月十五日 11 もっと見る
- 揺らぎ見ゆ水遊びする幼な児の足のお指の可愛ゆかりけれ 平成二十九年八月十四日 10 もっと見る
- このひとの乳に生かさる日の遠く小さくなりゆ老い母の背な 平成二十九年八月十三日 14 もっと見る
- 帰りくる面影ありて思い出をポツリポツリと語る迎え火 平成二十九年八月十二日 14 もっと見る
- 夏色の少女に似合うワンピースひょろり手足の黒の健やか 平成二十九年八月十日 12 もっと見る
- うた一首尽くして一期ひと夏に残し転がる蝉むくろかな 平成二十九年八月九日 15 もっと見る
- 日焼けした子供ら走るギラギラの太陽の下笑いこぼして 平成二十九年八月八日 7 もっと見る
