舞 さん
のうた一覧
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嬉しげに酒の用意す父の顔吾も似たるかその広き背に
平成二十九年十二月十二日
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一瞬のあわれ星屑煌めきはかくにも似たるひとの生きるに
平成二十九年十二月十一日
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春の花夏秋の花花暦色無き色の冬の花咲く
平成二十九年十二月十日
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澄む空の白き街ゆく北国の歩むに清し雪鳴りの音
平成二十九年十二月九日
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いち葉の詩を手向けよ名も知らぬ吾が墓標立つ丘のふもとに
平成二十九年十二月八日
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虫骸雪ひとひらの軽さほど生きたあかしの風に吹かれて
平成二十九年十二月七日
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いつの日かトトロの森へ帰りたく思いだせない故郷への道
平成二十九年十二月六日
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また一つ年の暮れゆく何事か変えんと思うこの年もまた
平成二十九年十二月五日
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泣く赤子あやす若父いつの日かかくのごとくか吾と逝く父
平成二十九年十二月四日
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夢喰いて生きてはいけず夢無くて歩むも淋し歳の暮れかな
平成二十九年十二月二日
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通学の小学生のランドセル揺れるお守り無事に帰れと
平成二十九年十二月一日
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出張のコンビニ弁当カミサンに名物食べたと見栄をはりつつ
平成二十九年十一月三十日
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痩せたな!?と妻ダイエット褒めやればお前もやれ!と腹を摘まれ
平成二十九年十一月二十九日
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白神の雪置く山に北からの使者の声する白鳥の歌
平成二十九年十一月二十八日
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吟遊の詩人とならば何処にて朽ちてゆくのも一葉の詩
平成二十九年十一月二十七日
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これよりは ひと世をうかれ 吟遊...
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名も知らぬ小さき祠の銀杏木のこがね降り敷く神の坐す庭
平成二十九年十一月二十五日
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行きすぎる 名知らぬ村の 氏神の...
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だれか待つ長き黒髪淋しげに撫でるスマホの指の美し
平成二十九年十一月二十一日
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いち葉のひらりと落ちて暮れる秋酒も静かに影と語りつ
平成二十九年十一月二十日
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公園のベンチの陽向瞳閉じ何を思うか老い人の背は われ
平成二十九年十一月十九日
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江戸川きねさま inosann...
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輪廻する花の命のひと冬をたわめて忍ぶ力欲しくも
平成二十九年十一月十八日
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