舞 さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- つかの間の寒の緩みにひと息をつきて見上げる空伸びやかに 平成二十五年二月四日 14 もっと見る
- 寒至る実も鮮やかに南天の光り集めて女正月 平成二十五年一月六日 7 もっと見る
- 明けやらぬ凍て空光る明星は言祝ぐ如く今日一日を 平成二十四年十二月十九日 10 もっと見る
- 彩どりのともに変わらぬもみじ葉もここにこそあれ秋南禅寺 平成二十四年十一月三十日 7 もっと見る
- 紅葉なす黄や紅いの遠山に降るや音無く細々雨霞める 平成二十四年十一月十一日 4 もっと見る
- 下賀茂の糺すの森の秋の雨流れに映す濡れ紅葉燃ゆ 平成二十四年十月二十五日 7 もっと見る
- 何処より吾れのもとへと舞い来たる枯れ葉一葉秋の闌けゆく 平成二十四年十月一日 12 もっと見る
- 瀬戸内にたゆたいてゆく船あとに白く波たち風光満つ 平成二十四年九月二十三日 12 もっと見る
- 笹鳴りのそよぎて清やか大空に風も優しき重陽のころ 平成二十四年九月十八日 5 もっと見る
- 銀杏の葉陰にたわわみのりゆく遥かに高き青空のもと 平成二十四年九月十六日 8 もっと見る
- 雨毎に繁る青葉の移ろいてあらわれ来たる秋風のいろ 平成二十四年九月十五日 5 もっと見る
- 音も無く濡らして白き長月の雨を彩どる秋虫の声 平成二十四年九月十一日 7 もっと見る
- 小雨降るのみちのく十和田染まりゆく湖面に映る山見る乙女 平成二十四年九月二日 9 十和田湖の 乙女佇ずむ 優しげな... もっと見る
- 夕暮れも短くなりぬ八月もみそか間近の空いわし雲 平成二十四年八月二十九日 11 もっと見る
- 遠雷の音を運びし涼風の残暑を癒やす葉月八月 平成二十四年八月十三日 5 もっと見る
- 流星の群れ降る夜に鳴き初める秋虫の声夏おくりゆく 平成二十四年八月十二日 10 もっと見る
- にわか雨不思議なほどに虹ひとつ晴れゆく空に美しく立つ 平成二十四年八月二日 5 もっと見る
- 竹林の陰にひと群紫陽花の枯れ残りたる夏の日の午後 平成二十四年七月二十二日 15 もっと見る
- 短か夜の夢や現や入る風に清げに揺れる風鈴の声 平成二十四年七月二十一日 12 もっと見る
- 夕立に降り洗われし並木らの声も新たな蝉時雨れかな 平成二十四年七月二十一日 10 もっと見る
