舞 さん
のうた一覧
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衣替え目には新たに北国の涼やな風に待つ半夏生
平成三十年六月二十六日
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今年は7月2日です。
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嫌なことも下らぬこともコップ酒酔いて忘れてよを過ごしける
平成三十年六月二十五日
6
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野の花をペットボトルにかざしては笑みて妻待つ吾が家なりける
平成三十年六月二十四日
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親しむはペットボトルに飾りたる妻の摘みくる野の白き花
平成三十年六月二十三日
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幼子を胸に抱ける若母のつり革つかむ手のたくましく
平成三十年六月二十二日
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虚ろなる胸吹くような風のゆくモノクロの街翔べ飢え烏
平成三十年六月二十一日
5
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自転車の母子語りつ父さんの帰る時間や晩御飯など
平成三十年六月二十日
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天空の星屑ひとつ吾が身かな堕つ一瞬の夢のひとよに
平成三十年六月十九日
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歩いても歩いてもなを見つからぬたどり着けない地図に無い街
平成三十年六月十八日
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妻読書吾は酒酌みしんとして更けゆく夜にまた今日も過ぐ
平成三十年六月十七日
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母の背を触れることなく歳を経て老い病む背中今さすりやる
平成三十年六月十六日
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アカシアは雨に降られつ花散らしつつ濡れゆく吾は花を踏みつつ
平成三十年六月十五日
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小雨振る夕暮れ時も心浮く唐黍を焼く幅広き街
平成三十年六月十四日
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石川啄木 「しんとして幅廣き街...
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耳遠き母の伏すもとこのような耳であったと吾は語りつ
平成三十年六月十三日
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老いてゆく吾が身よりなを父母の老いゆく背中哀しかるべし
平成三十年六月十二日
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ミッキーに手を振る子供背を向けてその子を写す母も楽しげ
平成三十年六月十一日
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父に乗り ミッキーマウス 手振る...
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ひと恋す苦しみにまた人の世の哀しみにさえうたの出で来る
平成三十年六月九日
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梅雨のない北の街には彩りの溢れて明き六月の花
平成三十年六月八日
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野の隅の名も無い花も大空へ精一杯に命咲かせて
平成三十年六月七日
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ソーダに檸檬の雫落としては泡撥くよう語る乙女ら
平成三十年六月六日
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