舞 さん
のうた一覧
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幼な子の雪掴まんと小さ手を伸ばしよちよち歩む立春
平成三十年二月五日
11
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ふるさとの冬を思えばひとり立つ深山に埋もる草木の塔
平成三十年二月四日
10
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誇るほどの翼も持たぬ吾なるに何時か翔ばんとペンギンの夢
平成三十年二月三日
12
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湯に入りて妻の背落ちる湯の玉の艶ややに光る命吹くごと
平成三十年二月二日
11
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情けなく腰病み歩む杖つきてこの時ばかり妻は優しく
平成三十年二月一日
6
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晩酌す静かな夜にポツポツと妻と語れる今日のことなど
平成三十年一月三十一日
8
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酔い臥して語れる夢も幻に醒めれば哀し経る年月は
平成三十年一月三十日
11
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上の子は低学年の手を取りて雪の道ゆく集団登校
平成三十年一月二十七日
8
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純粋な光素の凝りし結晶の色無き色の雪のおり来る
平成三十年一月二十五日
8
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雪積もる歩道を歩む老夫婦支えささえつ語りかたりつ
平成三十年一月二十四日
12
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北国を旅する者の影ひとつ足跡さえも吹雪に消えて
平成三十年一月二十三日
11
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何もかも打ち捨てゆかん大空の鳥にしあらぬこの身哀しも
平成三十年一月二十二日
9
世間を憂しとやさしと思へども飛び...
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たわむれの恋売る街の煌めきもいたずらに降る時負う吾に
平成三十年一月二十一日
7
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いち日を終えてとぼとぼ家路ゆく吾が影のみを語る相手に
平成三十年一月十八日
11
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会社ゆくビル街の朝野良猫のノソリと出でて嘲笑いて消え
平成三十年一月十七日
7
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伽藍には風雷神の浅草寺外つ国ひとも手を合わせゆく
平成三十年一月十六日
10
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帰り来ぬ日々を歩みて何時からか気付けば妻と二人三脚
平成三十年一月十五日
9
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寝息する妻の背中に耳触ればトクリトクリと温もりの音
平成三十年一月十二日
6
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ひとり来て雪夜にふせるさむしろに呼べど応えぬ妻の温もり
平成三十年一月十一日
8
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鏡へと向かいし妻の背を見ればにいまくらせし時の夢なれ
平成三十年一月九日
6
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