舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
病伏す母の笑み見て吾も笑みそれ見て母もまた笑みつくる
平成三十年七月十六日
14
もっと見る
前線はオホーツクから大雪を越えて降らせる涼やかな雨
平成三十年七月十五日
14
もっと見る
眠たげに少女あくびす紅つけぬ小さき口もと無邪気に開けて
平成三十年七月十四日
9
もっと見る
中学のかけ声強く運動部いまだ黄色き声も混じりて
平成三十年七月十三日
8
もっと見る
くたびれて老けたオヤジが鏡から何か言いたげ我を見つめる
平成三十年七月十二日
9
もっと見る
紫陽花に色つき初めるふみ月の北の札幌空ひろき街
平成三十年七月十一日
10
もっと見る
意味なくに淋し夕暮れコップ酒浮かんで消える来し方の夢
平成三十年七月十日
12
もっと見る
遠い日の打ち上げ花火見上げたるひと歳経るも色あせぬまま
平成三十年七月九日
13
もっと見る
アスファルト小さき割れ目を破り出で命咲かせる名も知らぬ花
平成三十年七月八日
11
もっと見る
おもい人澪つくし行くささ舟に降る涙雨天の河原
平成三十年七月七日
11
もっと見る
小さ子の遊ぶ叫声怒るひと笑むひともある人のそれぞれ
平成三十年七月六日
6
空港のキッズエリアにて
もっと見る
こぬか雨傘に音なく道端の花にも優し彩りあらた
平成三十年七月五日
10
もっと見る
荒れた田を仲睦まじく道祖神眺めて暮らすひと去りし村
平成三十年七月四日
20
関東地方、ダムに沈む村にて
もっと見る
蝦夷梅雨に濡れて美しラベンダーの紫映える北国の街
平成三十年七月三日
11
もっと見る
妻と我同じ時ゆく旅人のふたり山河をともに荷を負い
平成三十年七月二日
12
もっと見る
あらまほし消えゆく日々の隙間吹く虎落の笛のいち葉のうた
平成三十年七月一日
8
過ぎてゆく 今日を弔う 虎落笛
もっと見る
飾り無き病室ひとり伏す母に見せてやりたくこの野の花を
平成三十年六月三十日
15
もっと見る
君がいてまた僕がいて語らぬも穏やかな夜雨音だけの
平成三十年六月二十九日
6
もっと見る
雨小さき花さえ濡らし白珠のひかりを飾す名無きものにも
平成三十年六月二十八日
5
もっと見る
それぞれに命をかけたひとのいて夏服清し通学の子ら
平成三十年六月二十七日
13
生まれ来る その子ら吾も かの日...
もっと見る
[1]
<<
113
|
114
|
115
|
116
|
117
|
118
|
119
|
120
|
121
|
122
|
123
>>
[216]