舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ねぐらへと帰るカラスの鳴く声を背なに聞きつつ吾れも我が家へ
平成三十年十一月十八日
5
もっと見る
ひと杯の酒の酔いなるひとの世の良きも悪きも心ひとつに
平成三十年十一月十七日
13
もっと見る
少しづつ夢すり減らしいち日を過ごしすぎつつまた一つ老い
平成三十年十一月十六日
7
もっと見る
はしゃぎつつ漫ろ街ゆく愚かなる若者の群れやや羨ましくも
平成三十年十一月十五日
6
男の子らの 酒の騒ぎも 今、昔し...
もっと見る
遠き日に慕いて恋てくちづけも触れることなきその名哀しも
平成三十年十一月十四日
10
時遠み セピアに変わる 写真には...
もっと見る
酒呑みもいつの間にやら適量を知る歳となる白玉の秋
平成三十年十一月十三日
10
「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒...
もっと見る
小春日に雪囲いするひとの背に枯れ葉いち葉一休みかな
平成三十年十一月十二日
7
もっと見る
朽ちてゆく身には贅沢小春日の木洩れ日温き秋のいち日
平成三十年十一月十一日
8
もっと見る
幸せにすると誓いて添い生きる洗い物する丸き妻の背
平成三十年十一月十日
13
もっと見る
朝日うけランドセル背負う子供らの群れに混じりて老いの身もいく
平成三十年十一月九日
10
もっと見る
北風にうつろ枯れ葉のかそけきを音と定めん立冬の日の
平成三十年十一月八日
11
もっと見る
吾れと吾がはらからのみを生きてきた証しとぞして母隠れゆく
平成三十年十一月七日
10
もっと見る
恋という言葉おぼえる幼きの日を懐かしむ秋の暮れかな
平成三十年十一月六日
8
今から思えば幼かったと
もっと見る
闌ける秋朝に哀し重ねゆく日には移ろう紅葉葉の色
平成三十年十一月五日
6
もっと見る
生きる場を選べぬものはたくましくその場その場にひたすらに咲く
平成三十年十一月四日
8
もっと見る
逝くひとのその面影を偲ぶ夜はただ悔やみのみ親不孝吾れ
平成三十年十一月三日
11
もっと見る
ペーパーの写真は既にセピア色小さき吾れあり母笑みてあり
平成三十年十一月二日
12
もっと見る
水底に吾は溺れる魚なる辞す詩も無く消ゆ泡ひとつ
平成三十年十一月一日
9
うたもなく
もっと見る
スマホ見る女子の瞳艶やかに誰と語るやその白き指
平成三十年十月三十一日
8
もっと見る
ゆく秋に色つみ更ける紅葉の時を悼みつ薄墨の雨
平成三十年十月三十日
9
もっと見る
[1]
<<
113
|
114
|
115
|
116
|
117
|
118
|
119
|
120
|
121
|
122
|
123
>>
[302]