舞 さん
のうた一覧
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ベビーカー若いカップル語りつつ覗きこんでる無限の未来
平成三十年十二月二十八日
9
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カムチャッカ生け捕られては一生を吾が食卓に花添える蟹
平成三十年十二月二十七日
9
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気がつけば歳相応の老い人が吾れを見つめる鏡の中に
平成三十年十二月二十六日
13
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華やかな聖夜の光り地に満てる罪ひとにさえ幸あれかしと
平成三十年十二月二十五日
8
ささやかな 家々の幸 ともる灯の...
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み胸には抱く赤子の安らかに雪道歩む母逞しく
平成三十年十二月二十四日
12
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朝日へと光りを歩むランドセル小さきその背に翼持つ者
平成三十年十二月二十三日
8
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冬の夜ペチカ無くとも身を寄せて静かふたりで聞く雪の音
平成三十年十二月二十二日
9
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乙女持つ小さ手提げの絵柄から(推察するに)可愛かるべしランチボックス
平成三十年十二月二十一日
3
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くちづけは触れては消える幻の雪ひと片の白き恋人
平成三十年十二月二十日
9
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飛行機の音に見上げる少年の瞳は青き光り宿して
平成三十年十二月十九日
8
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雪積もるベンチを照らす公園の淡き光りの静かなりける
平成三十年十二月十八日
5
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吹雪き吹く北の街にも生きんとすゴミ咥はえ立つ鴉ま黒く
平成三十年十二月十七日
6
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マザコンとあなどる無かれ母遠く代わりにお前へ今反抗期
平成三十年十二月十六日
8
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欠伸する吐息も白くランドセル重くはないか雪に滑るな
平成三十年十二月十五日
10
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アリガトと言葉にせぬも妻の背にそっと触れつつ吾も寝に入る
平成三十年十二月十四日
9
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永久の間と別れしひとをたまさかに偲べば哀し悔いばかりなる
平成三十年十二月十三日
6
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夜に寝覚め闇に親しむ歳となるまぶたに浮かぶ夢とかも無く
平成三十年十二月十二日
9
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憎らしいおんなの密む刻の澪惚れて別れて忘れもできず
平成三十年十二月十一日
5
さざ波の 刻のみ海の 澪つくし ...
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幾たりか妖精たちの憩むよな電飾の灯に戯ぶ粉雪
平成三十年十二月十日
9
妖精ら 遊んでるよな 雪鳴りの ...
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頭上には今季最大寒気団素知らぬ顔の札幌の街
平成三十年十二月九日
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