舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
三成の墓所の名碑に手向けらる誰の思いか花一輪の
平成二十九年九月二十六日
12
花いち輪の思い
もっと見る
恋人ら肩寄せあいて古都京都わび庭園に咲く色の花
平成二十九年九月二十五日
10
鎌倉時代末期開創。一休和尚が復興...
もっと見る
望月のみちゆく果ては知らぬとも今を盛りとみのる豊穣
平成二十九年九月二十四日
11
もっと見る
夕焼けの雲見る日々の夕暮れの過ごす日ごとの空の色かな
平成二十九年九月二十三日
9
もっと見る
秋桜を置き去りにしてアキアカネ語りたりぬと花はゆらゆら
平成二十九年九月二十一日
14
もっと見る
出張のビジネスホテルかみさんの弁当開く温きひと時
平成二十九年九月二十日
14
もっと見る
竹を刈る音もの哀し千里なる住宅街の竹林の跡
平成二十九年九月十九日
14
昭和の万博前、開発以前は竹林の原...
もっと見る
いつ頃か見初めし妻と経る時を数え忘れて幾星霜
平成二十九年九月十七日
12
もっと見る
妻ありて我また居りて秋の夜に我は良いつつ妻テレビ見つ
平成二十九年九月十六日
6
もっと見る
弥や栄に鳴く鈴虫に包まれてゆく家路には朗ら月影
平成二十九年九月十五日
10
もっと見る
上弦の月は明くに我が胸の内にとどかぬ冷コップ酒
平成二十九年九月十四日
6
もっと見る
吊り革をつかむ老婆の細腕に刻まれてあり人生のしみ
平成二十九年九月九日
13
もっと見る
雨はふる音もなく降る原爆のドームへと降る祈るひとにも
平成二十九年九月八日
10
ドームへと 雨は降りゆく 訪うひ...
もっと見る
清い死を夢見る頃の乙女子の春のおごりの髪美しく
平成二十九年九月六日
10
与謝野晶子 「その子二十櫛に流...
もっと見る
たそがれる夕日を受けて一つ背も淋しくはなし暮れてゆくのみ
平成二十九年九月五日
16
もっと見る
翳りゆく夏を弔う鈴虫の声はきこえず蝉むくろかな
平成二十九年九月四日
9
もっと見る
セレブらの夢のグルメは知らぬともこの晩酌の妻の手料理
平成二十九年九月三日
9
もっと見る
外国の強面顔も奥さんの意味は知らねど声に従い
平成二十九年九月二日
3
もっと見る
晩酌し妻にせがまれ足揉みつ揉みつ一杯また揉みつ
平成二十九年九月一日
9
もっと見る
陽差し降る目にも優しく木漏れ日の緩やかに揺れ葉月つごもり
平成二十九年八月三十一日
12
もっと見る
[1]
<<
108
|
109
|
110
|
111
|
112
|
113
|
114
|
115
|
116
|
117
|
118
>>
[199]